元保育士からの発信

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糖尿病網膜症の原因を知って早めに治療しよう!

      2017/12/13


糖尿病と診断受けて12年?それとも13年?…余りにも長い糖尿病との付き合いに年数があやふやになっている76歳老人です。

今回は、ちょっと気になってきた、「糖尿病網膜症の原因」について、これまで学習したことを纏め、お伝えしたいと思います。

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急に纏めたくなった理由は、糖尿病の治療を行っている私は「食べたら歩く」を日々真面目に取り組んでいるのですが…

年を重ねるごとに食事と運動のバランスが崩れる日が多くなり、安定していた血糖値が、上がったり、下がったリと乱れることが多くなったからです。

今回気になる糖尿病網膜症については、糖尿病と診断受けたその日に、主治医から詳しく説明受けています。

診察室での主治医との会話を再現しながら「糖尿病網膜症の原因」について、纏めていきます。

糖尿病治療中で、同じ症状でお悩みのあなた、そして、私と同じ後期高齢者の皆さん、主治医から学んだ情報を、独自のリサーチに合わせてお伝えしますので、チェックされてください。

糖尿病と診断受けたその日、主治医から伝えられたことは…

発症時期が正確に分からないあなたのような2型糖尿病は、糖尿病とわかった時には、糖尿病が原因で、目の病気「網膜症」が 進んでいる可能性があります。

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上記の説明(網膜症が進んでいる可能性がある)にびっくりし、不安を感じたのは、13年前のことですが…

このところの血糖値の乱れで網膜症大丈夫かなぁと気になり原因、症状、進行、日常生活で気をつけることなどについて調べました。

調べたことを下記に記します。一緒に見ていきましょう。

糖尿病網膜症の原因・治療は

  1. 糖尿病網膜症の原因は
  2. 糖尿病網膜症の自覚症状について
  3. 糖尿病網膜症の進行について
  4. 糖尿病網膜症の治療法について
  5. 糖尿病網膜症の日常生活での注意点

上記5つについて、先生から教えてもらったこと私が調べたことを纏めてお届けします。

ひとつひとつについて詳しく見てみましょう。

1.糖尿病網膜症の原因は

糖尿病網膜症は糖尿病に付随してあらわれる病気です。

糖尿病にかかると、血液中の糖分を細胞がうまく吸収できなくなります。血液中の糖分が多い状態が続くと、やがて糖が血管に障害を与えるようになります。

目の網膜にある血管は細いので特に障害を受けやすく、血管がつまったり、出血したりするようになります。

血管が障害を受けて機能しなくなってくると、栄養分を届けられなくなるため、新しい血管(新生血管)が作られます。この血管はとてももろく、出血や成分の漏れを起こすのです。

この状態が、視界がかすんでくるなど、視力の低下の原因になってくるのです。

さらに病気が進行すると、網膜剥離や緑内障といった病気を併発し、失明に至ることもあります。

糖尿病に付随してあらわれると言う網膜症の原因は、高血糖でしたね。
高血糖の状態が長く続くと、目の網膜にある血管に障害を与え、それが失明につながることもあるとのことでした。
網膜症にならないためには血糖コントロールですね。原因が分かったので、積極的に糖尿病の治療に取り組みましょう。

次に、糖尿病網膜症の自覚症状について見てみましょう。

2.糖尿病網膜症の自覚症状について

先生から教えてもらったことは

糖尿病発症後、数年から10年くらいで糖尿病網膜症を発症しますが、初期には自覚症状はありません。自覚症状を感じたときには、網膜症がかなり進行していることがほとんどです。

先生、私は失明するんですか?
そうならないために、定期的に眼科に通院し、眼底検査を受けることです。早期発見に心がけることが大切なんですよ。
はい、月に1回これまで通り通院します。

続いて先生は

ある程度網膜症が進むと、視野の中に煙のすすのようなものや、蚊のような小さな虫が飛んでいるように見える「飛蚊症」が現れます。

また、網膜で出血が起こると、視野に黒いカーテンがかかったような感じがします。

網膜の中心にある、ものを見るのに最も重要な「黄斑」という部分に病変が及ぶと、急激な視力低下をもたらします。

こうならないために、眼底検査を受けることが大切なんですよ。

と説明頂きました。次に糖尿病網膜症の進行について見てみましょう。

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3.糖尿病網膜症の進行について

糖尿病網膜症は、進行の程度により大きく三段階に分類されます。

■単純糖尿病網膜症(初期の糖尿病網膜症です。)

最初に出現する異常は、細い血管の壁が盛り上がってできる血管瘤や、小さな出血です。

蛋白質や脂肪が血管から漏れ出て網膜にシミを形成することもあります。

これらは、血糖値のコントロールが良くなれば改善することもあります。この時期には自覚症状はほとんどありません。

詳しい網膜の状態を調べるため眼底の血管造影を行うこともあります。

■前増殖糖尿病網膜症(単純網膜症より、一歩進行した状態です。)

細い網膜血管が広い範囲で閉塞すると、網膜に十分な酸素が行き渡らなくなり、足りなくなった酸素を供給するために新しい血管を作り出す準備を始めます。

この時期になるとかすみなどの症状を自覚することが多いのですが、全く自覚症状がないこともあります。

前増殖糖尿病網膜症では、多くの場合、網膜光凝固術を行う必要があります。

■増殖糖尿病網膜症(進行した糖尿病網膜症で重症な段階です。)

新生血管が網膜や硝子体に向かって伸びてきます。新生血管の壁が破れると、硝子体に出血することがあります。

硝子体は眼球の中の大部分を占める透明な組織です。

ここに出血が起こると、視野に黒い影やゴミの様なものが見える飛蚊症と呼ばれる症状を自覚したり、出血量が多いと急な視力低下を自覚したりします。

また、増殖組織といわれる線維性の膜が出現し、これが網膜を引っ張って網膜剥離を起こすことがあります。

この段階の治療には、手術を必要とすることが多くなりますが、手術がうまくいっても日常生活に必要な視力の回復が得られないこともあります。

この時期になると血糖の状態にかかわらず、網膜症は進行していきます。特に年齢が若いほど進行は早いので、注意が必要です。

糖尿病網膜症の進行程度、どう感じられましたか?私は血糖値を安定させることの重要性をしみじみと感じました。

次に、糖尿病網膜症の治療法について見てみましょう。

4.糖尿病網膜症の治療法について

  1. 血糖コントロール
  2. 網膜光凝固術
  3. 硝子体手術

治療法としてあげられるのは上記3つです。

治療法について一つひとつについて説明すべきですが、「網膜光凝固術・硝子体手術」については専門的になるのでと言われ、詳しい説明は省かれました。

もし手術するようになったら、眼科の先生に詳しく尋ねなさいと言うことでした。

治療法の中に挙げられている「血糖コントロール」については下記のように説明頂きました。

血糖コントロール

原因となる糖尿病を改善しないと、網膜症に対してどのような治療を行っても、また同じ病変が起きてしまいます。

初期の、単純糖尿病網膜症の段階であれば、血糖コントロールをしっかり行うことで、網膜症の進行を食い止めることができます。

※血糖コントロールをしっかり行うことでしっかりの目標数値は以下の記事で!
高齢者糖尿病の血糖コントロール目標について

5.糖尿病網膜症の日常生活での注意点

加齢に伴い定期的な目の検診は必要ですが、とりわけ糖尿病と診断された時点から、眼科での定期検診を受けることは不可欠です。

糖尿病と同じように、糖尿病網膜症も初期にはほとんど自覚症状がありません。「見えるから」「視力が落ちていないから」と油断していると、取り返しのつかないことになります。

初期の単純糖尿病網膜症の段階を過ぎると、治療しても網膜の状態は元に戻らないことがほとんどです。現状を維持すること、進行を止めること、再燃を防ぐことが治療の目標になります。

治療後も引き続き、血糖コントロールをきちんと行い、定期的に検診を受けます。血糖コントロールがうまくいかないと、再燃する危険性が高いからです。

また、糖尿病網膜症を進行させる要因として、糖尿病だけでなく、脂質異常症や高血圧の関与も指摘されています。これらの生活習慣病全般について、予防に努めることが必要です。

初診時、2型糖尿病について先生から説明頂いています。私が治療続けている2型糖尿病は…

「インスリンの作用不足」で起きる生活習慣病ですよ。

2型糖尿病は血液中のブドウ糖(血糖)が正常より多くなる病気で、初期の頃は自覚症状がほとんどありません。

血糖値を高いまま放置すると、徐々に全身の血管や神経が障害され、いろいろな合併症を引き起こします。

2型糖尿病の原因には、遺伝や炭水化物の摂り過ぎ、高脂肪食、運動不足などにより引き起こされる「インスリンの作用不足」が考えられるんですね。

インスリンは、すい臓の細胞で作られるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。

2型糖尿病は「インスリンの作用不足」を改善し、血糖値を上手にコントロールすることができるのです。

治療しながら、血糖コントロールを十分行ない、糖尿病の進行を防ぎ、合併症を予防しましょうね。

これから治療に入りますが、治療の基本は、まず食事の見直しと体を動かす運動を積極的に取り入れることです。

以上のように、2型糖尿病についての説明受けています。

最後に

このような経過で、76歳現在まで、自分の体は、自分で守るために、「食べたら歩く」を励行し、前向きに治療に取り組んでいるので、「網膜症」に罹患していません。

だけど気になるのは、初診時に主治医から伝えられている、「2型糖尿病は、糖尿病とわかった時には、糖尿病が原因で、目の病気「網膜症」が 進んでいる可能性があるんです」と、この説明です。

現在私は、血糖コントロールが、上手くいっていません。糖尿病歴が10年以上になるので網膜症に進行するのでは…?と心配になってきたので、糖尿病網膜症の原因について、診察室での会話を再現しながらお伝えしました。

血糖値が乱れているものの高血糖が続いていることではないので、安心しました。

後期高齢者の皆さん、上記でお知らせしている「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標について」をもう一度じっくりお読みになって、健康を守りましょう。

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