元保育士からの発信

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カタツムリの生活は?過ごし方・食べ物・睡眠・運動・生態のすべて

      2018/05/02


何かと近頃、バリバリと働いていた保育園での生活が懐かしく思い出される77歳管理人です。

今日突然思い出したのは、子どもたちと一緒に楽しんだリズム運動♪

このリズム運動のメインになる歌が、カタツムリの歌なのです。

ピアノで、カタツムリの曲を弾くと、子どもたちは直ぐに、床に腹ばいになり、カタツムリになった気持ちで、両手を角にしたり、やりにしたり、目玉にしたりしながら、曲に合わせて匍匐前進します。

お~まえのあ~たまはどこにある~つのだせ、やりだせ、めだまだせとあっちやこっちに手をうごかしながら進む姿が可愛いんですね。

私は、このようなカタツムリの動きに、カタツムリ~って、大きな殻を背負ってどんな生活をしているんだろう~と、カタツムリの生活がとっても気になっていたんです。

それで、あの頃は余裕がなくて、知らべることが出来なかったカタツムリの生活を急に知りたくなり、今回は、カタツムリの生活について、調べお届けしたいと思います。

興味があられる方は一緒に見ていきましょう。

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カタツムリは一日をどう過ごす

一般的にカタツムリは、夜行性で日没から夜明け前に動くと言われています。

このことは、カタツムリは変温動物であるため、自分で体温を調節することが出来ないので、私が思うことは、多分朝夕は昼間より温度が低いので、日没から夜明け前に動くんだと思います。

又、体のほとんどが水分でできているため、体が乾かないように、晴れた日の日中は、落ち葉の中や石垣の隙間などで休み、雨上がりや夜間、早朝になると殻から出て活発に動きまわるのです。

このように、カタツムリは、自分の体温に合わせて日中を過ごしているんですね。

そこで気になる食事ですが、カタツムリは「歯舌」と言う小さな歯のついた舌のような物を持っているので、これを使って植物や硬い卵の殻や貝殻、コンクリートなどをこすり取って食べているんですよ。

又睡眠は、日の当たる時間や極度に寒いときなんかは、殻の中に身体をすべて納めて、入口を粘膜のふたでふさぎ休んでいます。土の中に潜り込んだりもしています。

と、ここまででお伝えした様に、カタツムリは私達と同じく食事や睡眠、運動をしながら毎日を過ごしています。

これらはどれも生き物が生活をしていくには欠かせないものですね。それぞれその生物の生き方に大きく関わってくる部分ですので、ここからは…

  1. 食べもの
  2. 睡眠
  3. 運動

この3つに分けて詳しく、お伝えしますので、変温動物で、自分で体温を調節することが出来ないカタツムリの生活をごらんください。

1.食べもの

野生下ではやわらかい雑草や腐食した葉や木を食べます。

また、体の一部である殻を作るために、石灰質を摂取する必要があり、そのために、昆虫の死骸を食べたり、硬いコンクリートも食べているんですよ。

そんな固い食べ物が食べられるの?と思いがちですが…

実はカタツムリの口には、1万本以上の歯が並んだ歯舌というものがついているので、コンクリートもガリガリ砕いて食べることができるんです。

カタツムリが石灰質を摂取する必要があるってことは、人間が、骨をつくるために欠かせない栄養素、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKを多く含む食材を食べているのと同じことでしょうね。

飼育する際には、キャベツ・にんじん・さつまいも・キュウリ・レタス等の野菜類のほかに、卵の殻や貝殻など、与えることを忘れないでください。

カタツムリが、美味しそうにレタスを食べている動画を用意しました。

私達人間と同じように、口を大きく開けて、美味しそうにレタスを食べているでしょう。

このように「1万本以上の歯が並んだ歯舌」で、好きな食べ物を探しながら生活しています。

次にお伝えするのは睡眠です。

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2.睡眠

あんなにスローな動きをするカタツムリの睡眠について調べていると…

カナダのトロント大学で細胞システム生物学を専門にされているリチャード・スティーブンソン准教授とバーン・ルイス博士の「もしかしたら、カタツムリは体をすこし休めているだけなのかもしれない。寝ているのか、休んでいるのか?」

と解説されている資料に出会ったので睡眠については、ここで学ぶことができました。

それで、貴方にも「リチャード・スティーブンソン准教授とバーン・ルイス博士」の研究をお知らせします。

■動いているVS動いていないカタツムリ 食欲に7倍の差

動いているカタツムリは金棒で殻をノックされると、動かないカタツムリより2倍も速く体を殻に引っ込めた。また、食事である砂糖水には7倍も速く反応した。

休憩しているように見えるカタツムリは、リラックスしているというより、むしろ眠っている可能性が高いと考えられた。

■カタツムリは30時間以上活動する

研究チームは、79日間にわたり8匹のカタツムリを使って、カタツムリの睡眠サイクルについても調べた。その結果、睡眠サイクルが人間とは全く違うことが分かった。

カタツムリは、30時間以上活動し続け、その後、13~15時間以上の睡眠を7回ほどに分けて取る。24時間サイクルではなく、2~3日サイクルだというのだ

動物とはいえ、30時間も活動を続けられるの?と思われたかもしれないが、カタツムリは、あのスローさが物語るように精神的に過酷な生活は送っていない。そのため他の動物のように、いつも睡眠が必要というわけではないのだ。

上記の研究結果から、カタツムリは、人間のように、24時間サイクルではなく、2~3日サイクルで睡眠を取っているようです。

そして、カタツムリの殻の中は内蔵だけではなくて、ちゃんと水を蓄えておくスペースがあり、殻の中で生活でき眠れるようにもなっているんですね。

カタツムリの寝ている姿は、目玉、顔を引っ込め、こんな感じになります。

こんなカタツムリの姿ご覧になったことありますか?私は動いている姿にしか出会っていないので、山や公園に行った時探してみようと思っています。

次は、カタツムリの運動についてお伝えしますね。

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3.運動

活動中は殻から軟体の一部を出して這いまわります。このようにして、這いまわっているんですよ。

大型かたつむり(マイマイ属)では体の上に縦に帯が入るものがあり、その入り方で種類の判定をすることもできるそうですよ。

体の下の方に少し区別のつくものがで、足の運動は筋肉が後から前へ動いて前進します。

この状態はガラス板の上を這わせて、裏から見るとよくわかるので、梅雨時期に、カタツムリを見つけたら、ガラス板の上を這わせて、観察されてください。

私も、ガラス板の上を這わせて、是非観察したいと思っています。口の状態も同時に観察することができるそうですよ。

又、軟体の前の端に頭があり、二対の触角があります。上の方が大触角で先端に眼がついていて、触角に触れると眼を触角の中に入れてしまいます。

下の方には味触角とも呼ばれる小触角があり先がふくらんでいるのは、眼ではないとのこと。

眼はあまりよく見えないようで、這っていて障害物を事前に避けることはほとんどなく、眼がついていても、触角で物にあたってから引っ込め、方向転換をすることが多いそうです。

多分明暗の判断ぐらいしか出来ないのではないかと思われます。なお眼は切断しても数週間で再生したという実験例があるのでご安心ください。

又よく見ると、軟体が殻の口に入るところに穴が開いたり閉じたりしているところがあります。これは、呼吸孔で肺への入口です。その横に肛門がありひも状の糞を出すそうです。

次は、カタツムリが、自然界に生活している生態について調べたことをお伝えします。

カタツムリの生態

世界中にカタツムリの種類は20,000種ほどいると言われています。

日本だけ見ても、700種類ほどいるとのこと。

日本で一般的にカタツムリと言われているのは、オナジマイマイ科とニッポンマイマイ科に属する種類です。

カタツムリは軟体動物門に属する貝類の一種で、移動能力が低いので、地域ごとに種の分化が起こりやすい生き物なんですね。

その中で、日本に生息しているカタツムリは数ミリ~数センチほどのものが多いのですが、四国に生息するアワマイマイは、殻高2.5㎝、殻径4.5㎝と大型のカタツムリで日本で最大のカタツムリの一種です。

この大型のカタツムリが、自然林の伐採、山林の荒廃から、絶滅危惧一類とされています。

残念ですね。

多くの種のカタツムリは乾燥に弱く、湿度の高い所を好む傾向にあり、地域や種類によってばらつきがあります。

また、カタツムリの殻は、ヤドカリのように脱ぎ捨てられるものではなく、れっきとした体の一部です。

体から染み出した石灰が殻を形成しているわけで、殻の中には内臓の一部も含まれていて、殻にもしっかりと血が通っているんですよ。

その証拠に、殻に穴が開いてしまった場合でも、生物の傷口が自然に治っていくように殻の穴は塞がっていきます。

カタツムリには2対の触角があり、長い方に目がついています。

しかし、この目は明暗しか区別することが出来ません。

次に、カタツムリの特徴についてお伝えしますね。

カタツムリは、オスの特徴も、メスの特徴も両方持っている「雌雄同体」で、他の個体と交尾しますが、自家受精も出来ます。

自家受精した場合は産卵数や孵化率が著しく低下してしまうので、一般的には交尾をする個体の方が多いようです。

卵は炭酸カルシウムの殻で覆われた球形のものが一番多いのですが、寒天質のものや、他にもこれとは、違いを産む種類のカタツムリもいます。

卵は、頭部の後方側面の生殖孔から、土の中に一つずつ産み落とされ、一か所にまとまっているのが普通です。

その後、1週間~1か月ほどで孵化し、その時点ですでにカタツムリの形をしています。

カタツムリのあかちゃんです。元気よく動き回っていますね。

殻も触角もちゃんみられますね。軟体部分がはっきり見られませんが、動いているから足でけってまえにすすんでいるのでしょう。

私は、この赤ちゃんをみて、ほっこりしました。可愛いですね💛

最後に

殻を背負って動くカタツムリの不思議な力に、心ひかれていた私は、カタツムリの生活について調べ、お届けしました。

カタツムリの生活の中で、「食べること、睡眠、運動」と調べて、私が感じたことは、軟体動物門に属するカタツムリの生活が…

住む場所は違うけど、生きていく上には、私達人間と同じように、頑張っていることが分かり、とっても愛おしくなった77才管理人です。

動物園に行けば動物と対面することは出来ますが、私は、動物園では会えない、土の上で生活している小動物が好きなんですね。

せっせと働くアリ、草取りをしていると突然出てくるミミズなど、アリは動きが速いので見失うけど、ミミズはどこへ行くのだろうとじっと見ていることがあります。

こう言う訳で、この記事はとっても楽しく書けました。

カタツムリの動きを見ながら、あなたの、心に響くことができたら、嬉しいです。

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