元保育士からの発信

元保育士で現糖尿病患者である後期高齢者の発信する情報ブログです!

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こんにゃくのあく抜きは必要!美味しく食べるには下処理が命だよ

   


体調管理のため、こんにゃくは、我が家の食卓には必ず並ぶ料理の一品です。

それで、買い物に行ってまず最初に買うのはこんにゃくです。

こんなに、健康面でこんにゃくに、頼り切っている77歳老人に、周りの友からは、「よく飽きもせず食べるね」と言われます。

そしてその後に出る言葉が、「あんなにくさい臭いのものを」と。

私はこの言葉に、「あく抜きしていないんでしょう」と突っ込み、つづいて、こんにゃくは、「あく抜きが必要だよ!あくを抜くことで臭みは消え美味しく食べられるんだよ。」と説明するのです。

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それで今回は、こんにゃくを食べたいけど、臭いが嫌で食べていない方に、「あく抜きすれば、美味しく食べれるよ」とこの記事でお伝えしたいと思っています。

もし貴方がそうであれば、ご覧になってください。

こんにゃくのあく抜きは必要なの

あく抜きは、必要なんですよ。市販されているこんにゃくのパッケージの裏面をご覧ください。

ここに、原材料名に、水酸化カルシウム(凝固剤)と明記されているでしょう。(明記されていないこんにくがありますが。)

原材料名、水酸化カルシウム(凝固剤)と明記されているこんにゃくには、下ごしらえとして、ゆで方の説明がありますね。

理由は、こんにゃくを固める為に使用している石灰や水酸化カルシウム、炭酸ナトリウムなどに、エグみがあること。また、こんにゃくを作る際の「こんにゃく芋」にも、もともとアクがあるので、「あく抜きしてくださいね」ということなのです。

そもそも「あく」って?何なんでしょう

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纏めますね。

食品のあくは「食物に含まれるえぐ味、渋味、苦味など不快で不要とされる成分の総称」といわれています。

こんにゃくの原料であるこんにゃく芋には「シュウ酸カルシウム」や「くさみ成分」が含まれています。

凝固剤として石灰(水酸化カルシウム)を使います。これらが合わさって、こんにゃくのえぐみやくさみになっています。

この、えぐみとくさみがあくなんですね。

こんにゃくは、袋を開いたとき生臭いにおいがするでしょう。この生臭さは、そのまま料理に使うと臭いも生臭さも抜けないので、美味しくありません。

それで、臭いを消す方法として、あく抜きが必要になります。あく抜きすることで美味しい料理が出来るのです。

また、あくを抜くことは臭みを取るだけでなく…

  • 臭みをとる
  • えぐみをとる
  • 食感をよくする
  • 味をしみやすくする
  • 余分な水分を落とす

このような効果もあり、こんにゃく料理を美味しくするには絶対に欠かせません。

次に、あく抜きはどのようにやるのか、についてお伝えしますね。

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こんにゃくのアク抜きの方法

あく抜きはこんにゃくを、沸騰した湯に入れて2〜3分茹でることで、えぐみや臭みが取れてよりおいしく仕上がります。

「アク抜き不要」と書いてあるこんにゃくは下茹で不要ですが、私は下茹でします。

こんにゃくを使いたい形にきる

袋から出したら、サッと洗って、その日のメニューに合わせて切ります。

私は、今回は肉じゃがを作るので、このような大きさに切っています。

そして切る時には、包丁ではなく、手巻き寿司のしゃもじを使います。

こんにゃくはあくが強いので、金属製の包丁で切らない方が良いと、母がしゃもじで切っていたので私も同じことをやっています。

あぁっ、母はこんなこともいっていました。しゃもじで切ると、切り口の表面積がデコボコ広がるので、味が浸み込みやすくなり、歯ごたえや舌ざわりがいいので・・・と。

塩を振りよく揉む

切ったこんにゃくを塩でもみ、そのあと水洗いをして、水気を切ります。

塩もみをすると、こんにゃくの臭みを取り除くことができます。

ただ、塩もみをすると塩味がつくので、後の味付けは薄くするのがおすすめです。

ちなみに私は糖尿病患者なので、この手順は省略しています。貴方のお考えで、塩を振ることについては、やる・やらないは決めてくださいね。

流水で洗う

塩揉みが終わったら、ぬめりを取るためにしっかりと流水で洗います。

つぎに、沸騰したお湯で茹でます

沸騰した湯にこんにゃくを入れて茹でる

沸騰した湯にこんにゃくを入れ、再び煮立ってから2〜3分ゆでます。ゆですぎるとかたくなってしまうので手早くざるに上げます。

ざるに上げ湯気を出し切る

このようにざるに上げ、水をかけたりしないで、しばらく放置、自然に熱を冷まします。

これで臭みがしっかり抜けます。

ここまで、こんにゃくのアク抜きの方法についてお伝えしてきました。

順序を纏めると、

切る→塩もみ→水洗い→茹でる→ざるで湯気を出し切る。

この順序で、あく抜きをやれば、美味しいこんにゃくが食べられます。是非お試しを!

これまで、お湯を沸かして湯通しするこんにゃくのあく抜き方法についてお伝えしてきましたが、お湯を沸かす時間がない、でもあく抜きはしておきたい!そんな時には、電子レンジを使うと便利です。

それで、レンジを使ったお手軽なコンニャクのあく抜きをご紹介しますね。

時短で簡単なので、是非試してみてください。

電子レンジであく抜きする方法

こんにゃくは、軽く水洗いした後、まな板の上に置き、手で押さえて水抜きします。その後料理の大きさにあわせカットします。

カットしたこんにゃくを耐熱皿に入れ、かぶるほどの水を張り、電子レンジに入れます。200gのこんにゃくを500Wで、3分間蒸しました。

3分過ぎたら、レンジから取り出し、水を捨てさっと水洗いします。水洗いすることでこんにゃくが引き締まり、プリプリになります。

その後、ザルに上げ、キッチンペーパーで包み込み水抜きをします。こんにゃくに水気が残らないように、何回か繰り返します。

こうすることで、美味しい料理が出来るんですよね。あく抜きはこれでおしまい、茹で上がりです。

あく抜きが終わったこんにゃくで、酢味噌和えを作りました。

電子レンジでの下処理(あく抜き)も生臭さがなく、美味しく出来上がったので、お隣のおばあちゃんにおすそ分けし「美味しいですね」と喜んでもらいました。

最後に

生臭い臭いがいやで、こんにゃくを食べていない人がいることを知った私は…

こんにゃくのあく抜きについて「あくを抜いたら美味しく食べられるんだよ」とあく抜きの目的と手順をお伝えしました。

なぜ、こんなにムキになって伝えたかと言いますと、

前記事で、「こんにゃくの栄養とその効果」についてお届けしているからです。

前記事を読んで頂ければ、お分かりかと思いますが、こんにゃくを食べることで、健康への効果が大きいのです。

わたしは、毎日多くは食べませんが、箸休めの一品として酢味噌和えをしたり、甘辛く煮たりして食べている内に、健康な体になっていました。

こんにゃくの臭いが嫌で食べていない貴方、一度あく抜きに挑戦されませんか?

おぉこれは美味しいと気づかれると思います。

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