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切り花を長持ちさせる方法!知っておきたい延命技法のコツ

      2018/01/11


切り花が咲ききる前に枯れてしまうことほど、悲しいことはありません。

一人暮らし77歳の管理人は、お部屋に飾っている花に「今日も元気に頑張って咲いてくれているね」と語りかけながら、水やりをし、癒されています。

切り花を長持ちさせるには、基本となる「水切り」「水揚げ」についてきちんと理解していないと、せっかくの切り花を長持ちさせることは出来ないんです。

切り花の延命方法「水切り」「水揚げ」をきちんと知って、長く美しさを楽しみましょう。

それで今回は…

◆切り花を長持ちさせる方法
1.切口は新鮮に
2.水はきれいに
◆基本テクニック
1.冷暖房の風を当てない
2.葉や小さいつぼみは適度に取る
◆水揚げの方法
1.水切り
2.水折り
3.湯揚げ
4.根元割り
◆花が元気にならなければ①
◆それでも花が元気にならなければ②

以上の項目についてお知らせします。順番に説明していきますので、水切り、水揚げが今一上手くいっていない貴方一緒に見ていきましょう。

 

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◆切り花を長持ちさせる方法


自宅に花を飾るのに、わざわざ花瓶を買う必要はありません。器さえあれば気軽に楽しむことが出来るんです。花の大きさによりますが、コップやペットボトル、ピッチャー、ワイングラスでも水を入れて花を入れるだけでいいのです。

切り花で最も大切なポイントは、茎の切り口なのです。

1.切口は新鮮に

買ったり、頂いたり、届けられたりした花は、まず茎を切り、新鮮な切り口にしましょう。

この際知っておかなければいけないことは…

茎を横に切るのではなく、斜めに切ることがポイントです。

こうすることで、切り口の断面積が大きくなり水を吸収しやすくなるのです。

守ってほしいことは…

水を替える度に茎の先から5ミリから1センチ位のところを切って、新しい切り口にすることです。

2.水はきれいに

水は常にきれいにしておきましょう。そのためには、花瓶の水を頻繁に水替えすることです。

6月から9月の間は、できるだけ毎日水替えする。長くても2日に1回は水を替えましょう。

10月や11月、4月や5月は3日から5日に1回、冬の12月から3月でも、1週間以内に、水は交換しましょう。

この際花瓶は洗剤を使ってきれいに洗います。水に漬かっていた茎の部分はよく水洗いをし、ぬめりを落としておきます。

ここまで手を入れることが、「切り花を長持ちさせる」ことに繋がりますので、頑張って試みてくださいね。

きっとやっていて良かったと喜びに繋がると思いますよ(^^♪

次に「基本テクニック」についてお伝えします。どんなことに注意すれば良いか見ていきましょう。

◆基本テクニック

1.冷暖房の風を当てない

花に冷暖房の風が当たるのは良くありません。冷暖房が効いた部屋に置くときには、風邪が当たらない場所に置きましょう。

また、高温多湿も避け、なるべく涼しい場所に置くようにしてください。

暖房が効き過ぎていたり、日当たり良いところに置くこと花が長持ちしないので、気を付けましょう。

2.葉や小さいつぼみは適度に取る

切り花は、根が無くなっているため、茎の切り口しか水分を吸収できません。

もし、つぼみが多いと、その分、多くの栄養や水分を必要とします。そのため沢山の葉が付いていると、葉から蒸発する水分が多くなり、元気がなくなり、しおれてしまうのです。

そのため、小さ過ぎるつぼみは取るようにし、適度に葉も摘むようにしましょう。特に葉が水に漬かってしまっていたら、その部分は必ず取ってください。

水が腐る原因になりますのでご注意くださいね。

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次にお知らせするのは、切り花の水揚げの方法です。切り花は切り口が命と言われていますが、水揚げの方法を知ることが大事なことですので続いて見ていきましょう。

◆水揚げの方法

切り花は、茎の切り口から花の先まで、十分に水分が行き届いていないと、しおれてしまいます。

こうした状態を「水が下がっている」といい、逆に、水が行きわたりシャキットしている状態を「水が上がっている」といいます。

このように、水を吸収させてシャキットさせることを「水揚げ」と言うのです。

花の種類によって水揚げの方法があるので、基本的なやり方を紹介します。

1.水切り

ほとんど全ての花に効果があるオーソドックスな方法です。

水をためたボールかバケツに茎の部分を入れ、水に浸したまま切ります。根元から3センチほどの所を斜めになるように刃を当て、水中で勢いよく切り、5秒以上水中に沈めておきます。

水の中で切るのは、切り口の乾燥を防ぐためと、切り口に水圧をかけて、水を吸い上げやすくするためです。

そのため、流水では効果がありませんので、溜めているボールかバケツの中で切るようにしましょう。

2.水折り

細めの枝ものや、キク科、リンドウ科の花、カーネーションやユキヤナギなどの花に効果がある方法です。

やり方は…

茎を水中に浸したまま、根元から5センチほど上の部分に、親指を当てて折り、そのまま5秒以上、水中に沈めておきます。

折ることによって茎の先がほぐれて断面積が大きくなり、吸水力が高まるんです。

一度に折れなくても茎に裂けめが出来れば、繊維がささくれて、それだけ水に接する面積が広くなるため吸水力が高まります。

3.湯揚げ

水を吸い上げる力やが弱い花や、茎を切ると白い液体が出て導管をふさいでしまう花に有効です。

例えば、ダリヤ、ワレモコウ、ブルースターなどです。

やり方は…

茎の下部を20cmほど残して、新聞紙でくるみます。

このとき重要なのは、茎がまっすぐになるようにしっかりとくるむこと。そして、蒸気が花や葉に当たらないよう、根元の部分をピッチリと止めることです。

茎の先を、良く切れるハサミで斜めに切ります。

お湯につけます。このとき、茎の先端から、空気が押し出されて、ぶくぶくと泡があがってくるのが見えるはずです。

お湯につけてからゆっくりと20数えたら、あらかじめ用意しておいた冷水に勢いよく入れます。

深い容器を用意し、たっぷりの冷水の中で、なるべく立てておくことが重要です。これをなるべく涼しい所に置いて、2時間ほど経つと、葉の先端までしっかりと水が上がっています。

こうして花や葉の先端にしっかり水があがってから、改めて適度な長さに切り、花器にアレンジをします。

4.根元割り

枝ものは、手で折り切り口がささくれるのが一番ですが、折れない時は、根元割りをしましょう。

このやり方は…

桜や桃、梅など枝もの全般に有効です。

まず茎をハサミで斜めに切った後、さらに茎に縦に切れ目を入れます。ハサミを入れたままグイグイと左右に開き、裂け目を広げます。

切り込みを入れても口が開いていないと水を吸収できませんので、しっかりと切り口を開けるようにしましょう。

枝が大きい場合は、十字になるように、もう一度茎を縦に割っても結構です。

このように、水切りして1時間以上置いても花が元気にならなければ、水が十分に上がっていないためなのです。

なので、その場合の対処法を紹介しますね。管理人はこのようにやっています。

 

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◆花が元気にならなければ①

まず、テーブルに半分に折った新聞を広げ、その上にしおれている花を置きます。その時、花の形を整えます。

しおれていると、花は下を向いているので、上向きに整えてあげるのです。

次に新聞で花をクルクルとくるみます。その際、茎の先が10センチくらい新聞からでるようにしましょう。新聞を巻き終えたらセロハンテープで2、3カ所留めて固定します。

こうすることで、新聞がギブスの役割を果たしてくれるんですね。上向きにした時に新聞の中で花がグラグラせず、上を向いていれば大丈夫です。

ここまで終わったら、続いて新聞から10センチ位出ている茎を斜めに切って、直ぐに水の入っている花瓶に入れます。しおれている状態は、茎に菌が詰まっていることも多いので茎は長めに切るといいでしょう。

花瓶に入れたら、そのまま涼しい所に置き、1、2時間ほどしたら新聞を外してみて、花がシャキットしているか確認しましょう。花がフラフラするようなら、新聞を巻き直して、茎を切り、さらに2時間ほど待ちます。

ここまで、手入れすればたいてい花は復活するでしょう。管理人はここまでやって成功していますので、お試しください。

それでも、花がグッタリしていれば、もう一手間かける方法があるのでお知らせしますね。

◆それでも花が元気にならなければ②

茎の根元を逆さに持ち、葉の裏側にだけに霧吹きで水を掛けます。この時なるべく花に水が掛からないように注意してください。

その後、先ほどのように新聞の上に形を整えて置きクルクル巻きます。

巻いた後花瓶に入れるにですが、花瓶の水の量がポイントになります。

もう一手間かけるときには、花瓶にたっぷりの水を入れ、そこに花を入れるのです。その際、新聞が水に漬かっても構いませんが、花びらは水に漬からないようにします。

そして最低でも2時間、できれば4時間から5時間位そのままにしておきます。

その後新聞を外し花瓶に水をたっぷり入れて生けてください。

管理人は、頂く花が多いので、必ずここまでやるんですね。ここまでやって成功するのは80%ですが、記念に頂いた方への感謝の気持ちでやっていることです。

管理人と同じ気持ちで、「切り花を長持ち」させたい貴方!ここまで是非やってみて欲しいと思います。

続いてまた、お知らせです。

ここまで「切り花を長持ちさせる方法!」について読んで頂いた貴方へ、上記に書いている内容を網羅されている動画に出会いましたので紹介しますね。

この動画で、文章より「切り花を長持ちさせる方法!」が分かりやすいと思いますので…

続いて切り花は、花と器さえあれば楽しめますが、その上でハサミだけは専用の道具を用意するようにと、生け花を習っていた先生は仰っていました。

その訳は、切り花は切り口が命であるということです。茎の中にある導管から水を吸収するので、切り口がつぶれてしまうと、水を吸い上げることが出来ません。

一般的なハサミだと茎を切ることは出来ますが、切り口がつぶれてしまい、導管がふさがってしまいます。そうするとせっかく新しい切り口にしても、水を吸い上げることが出来ません。

ぜひ専用のハサミを使用されることをお勧めします。

最後に

切り花を長持ちさせる方法について、管理人が毎日お世話している、「水切り」「水揚げ」のコツをお知らせしました。

コツがお分かり頂けましたでしょうか?

この記事で得られたコツをとっかかりとして、実際に切り花をお部屋のあちこちに飾ってお楽しみくださいね。

切り花を長持ちさせるために、一番大切なことは…花への愛だと管理人は思うんですね。

貴方はどうですか?

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