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お正月飾の意味を!日本の伝統文化から学ぶ!!

      2015/10/04


今年は例年なく段取りがよく、障子の張替え、部屋、台所の掃除が、早く片付いてしまったので、正月飾りに取り掛かろうとした時、毎年思っている、こんな慌ただしい年の瀬に「お正月飾りを飾る意味」ってあるのかな?が頭をよぎりました。

今年はちょっと年末に余裕があるのでこの疑問を解くことにしました。いろいろと調べて疑問が解けたので、私のように、お正月の飾りの意味を知りたいあなたにシェアします。一緒に見ていきましょう。

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今年の年末は、正しい仕来りを知ったことで、気持ちよく新年を迎えることが出来そうです。

ところで・・・貴方は、お飾りのそれぞれの意味って考えたことありますか?

正月飾りの意味を日本の伝統文化に学ぶ

古来から、お正月というものは、年の始めに、1年間、家を守ってくれる年神様(としがみ:歳神〉を家に迎える大切な行事です。年神様が、1年の幸せと実りをもたらすため、「高い山から降りてくる」と考えられている新年の神様の事です。

正月飾りの門松は、その名の通り、門や玄関に松を飾るのですが、正月にはこの松のことを、依白(よりしろ)として、「年神様」が降りて来られると言われています。

元々は五穀豊穣を祈願する節句の行事です。年神様は穀物霊でいわば農耕儀礼を重んじる農耕の神様という訳なんです。日本人は農耕で繁栄してきた人種なので、日本人と農耕は深い関係にあるということになります。

正月はその農耕の神様をお迎えする大事な行事だということになり、お正月飾りの主なものとして門松やしめ縄、鏡餅などがあります。

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降りてこられた年神様が、門松などの玄関の飾りを見て、「迎えてくれる準備ができているな」と確認されて、家々を回られると思うと、正月飾りってものすごく大切な、目印なんだと思いますね。

それでは、年神様が目印とされている、「門松やしめ縄、鏡餅」の飾る意味について見ていきましょう。

それぞれの意味をご覧ください

門松の意味

正月に家の門の前などに立てられる一対になった松や竹の正月飾りのこと
古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神様を家に迎え入れるための依り代という意味合いがあります。

パーツごとの意味
松:「祀る」につながる樹木であることや、古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきたことなどもあり、日本でも松をおめでたい樹としています。

竹:竹の成長はとても早く、2~3日で背丈ほども伸びるので、生命力を象徴しています。

梅:新春に咲き1年の始まりを意味しています。おめでたい紅梅と白梅を飾ります。

しめ飾りの意味

神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄をさします。
厄や禍を祓う結界の意味を持ちます。

パーツごとの意味
しめ縄:稲のワラで編んだ縄で、豊作祈願を意味します。

裏白(うらじろ):ウラジロ科のシダは裏が白く、「後ろ暗いところがない」清浄な心をあらわしています。

御幣(ごへい):神の力が宿る紙です。ゆずり葉:家系が続くことを願っています。

だいだい:「代々栄える」ようにという意味があります。

昆布:「喜ぶ」にかけています。

鏡餅の意味

餅を神仏に供える正月飾り(床飾り)であり、 穀物神である年神様への供え物です。

パーツごとの意味
丸餅:2段で太陽と月を象徴し、円満に年を重ねる意味もあります。
その他、しめ飾りと同様です。

正月飾りの意味についてお伝えしました。貴方はどう感じられましたか?パーツごとの意味一つ一つに込められているそれぞれの意味は、私達の生活にとって、ありがたいことばかりでした。良い勉強が出来たと思っています。

このお正月の「門松やしめ縄、鏡餅」はいつから、いつまで飾るのでしょう。ちょっと見てみましょう。

正月飾りは、いつから~いつまで飾る

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12月29日と12月31日は飾っちゃダメ!と言われています。

その理由は?12月29日は「苦待つ」といわれ縁起が悪いのでこの日は飾らない。そう言えば確か、お餅つきも12月29日にはつかない「苦餅」と言い縁起が悪いからと言われていますよね。子供の頃我が家では、29日は避けていたこと思い出しました。

また、31日に飾ることも「一夜飾り」といい、神様に対して誠意がないとされるので控えましょう。と言うことでした。じゃぁ!いつならいいの?になりますね。それで調べた結果は…

現在ではクリスマスが終わってから28日頃までに飾るようになっていますよ。28日まで飾る事が出来なかった場合は、30日に飾るのがよいとされています。

新しい年に向けて縁起は担ぎたいですよね。29日・31日は避けましょうね。

いつまで飾っておけばいいか?ということは

これは地方によって、または習慣によって変わってきます。7日までという説や、15日までという説などがあります。

正月飾りを片付けるまでを松の内(まつのうち)と言いますが、これは木の松ではなく、「待つ」という意味です。

また、鏡餅は11日の鏡開きに調理するので、他の正月飾りも11日に外すという例もあります。一般的には、15日のどんど焼きという火祭りで燃やすというのが習わしのようですが、近頃どんど焼きをする地方少なくなっていますよね。

それで片づけ方ですが、正月飾りは歳神様をお迎えする目印や依り代なので、粗末に扱うのは縁起がよくありません。

一般的には、地域の神社でお焚き上げするのが正しい方法ですが、出来ない場合は、お清めしてからゴミに出しましょう。

具体的な方法は、お正月飾りを大きな紙の上に置き、塩で清めて紙に包みます。

生活ゴミと混ざらないように、新しいゴミ袋を用意して、正月飾りだけを袋にいれます。
その袋の上から、もう一度塩で清めて、歳神様に感謝しながら、燃えるゴミに出しましょう。

お清めして、感謝の気持ちを持っていれば、歳神様も許してくれると思います。
新年の始まりですから、神様に失礼のないようにしたいですね。

最後に…

今年は例年なく段取りがよく、大掃除が終わったので、例年思っていた「正月飾りにはどんな意味があるの?」について調べたことをお届けしています。

年末に余裕があるってこといいですね。例年慌ただしく過ごす年末に今年は、大変良い勉強が出来ました。

門松・しめ縄・鏡餅のパーツごとの意味に、大変有り難く感じたと同時に、これから私も日本の伝統文化を継承して行かねばと考えています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。それぞれの意味を考えながら、お正月のお飾りをし、次にくる年が良い年でありますようにお祈りしましょう。

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