元保育士からの発信

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畳汚れの落とし方?長年の経験を持つ店長から学んだこと

      2016/05/27


慌ただしい年の瀬がそこまでやって来ています。

先日私の住む町内で、畳の張替えを運営されている店長さんの「畳との付き合い方」というテーマで勉強会のチラシが配られました。「畳との付き合い方って?」テーマに関心を持った私は参加したのです。
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畳と共に60年を過ごしていると言われる店長さんの、最初の言葉は、「何時もお世話になっているお客さんに、1年の締めくくりとして、お客さんが畳の掃除で
困られている質問の場としてこの勉強会を設けました」が第一声でした。

どんな勉強会だろうと少々緊張していた参加者は、途端に気が緩み、お隣同士の小声がガヤガヤと響き渡り、つぎには、困っていることの質問がどんどん出てきました。

今日はその質問の中から、私が自信持ってやっている汚れの落とし方、店長さんから学んだことを、きっとあなたも困っているのでは?と思い、まとめましたのでご覧ください。

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    今回は

  • 畳にパウダーをこぼしたら?
  • 畳に「しょう油、お茶、コーヒー」をこぼした時のシミ抜き法
  • 畳にカビが発生した場合の対策は?
  • 畳を長持ちさせるには
  • 沢山学びましたが、一度にお伝えすること出来ませんので、初めに私が自信をもってやっている「パウダーをこぼしたら?」次に私が知りたかったことをお届けします。一緒に勉強しましょう。

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畳にパウダーをこぼしたら?

子育て中のお母さん!お孫さんを育てられているおばあちゃん!「あっしまった、パウダーこぼしてしまった!」こんな経験ありませんか?

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おむつを替える時、赤ちゃんは喜んで足をバタバタ動かしたり、寝返りしたり、よく動きますよね。

私は保育士、乳児さんのお部屋は畳敷きのお部屋だったので、パウダーをこぼして大慌てした経験は、沢山あります。なので保育士みんなで考え取り組んでいた
やり方です。

パウダーのような細かいな粉(灰皿・小麦粉)などをこぼしてしまうと、粉が畳のイグサの間に入り込んでしまいますよね。

雑巾がけしても、掃除機で吸い取ろうとしても、イグサの間に詰まってしまったパウダーは中々取れません。これを放っておいたら大変なことが起こるんです!カビの発生です。保育室はカビは厳禁です。

こんな時の裏技です。漬もの用のあら塩をこぼしたパウダーの上にふりかけて、軽くたたきます。塩の水分にパウダーの粒子がくっついて、畳の目から塩とともに浮き上がって来ます。

これをほうきで掃くか掃除機で吸い取ります。綺麗にとれるので、カビの発生を気にすることもありませんが、こぼしたら直ぐに取り去ることです。

「あ・と・で…」では効果はありません。カビの発生に繋がるので。

ここから、質問に応えられる店長さんから学んだことです。

畳に「しょう油、お茶、コーヒー」をこぼした時のシミ抜き法

畳にしょう油、お茶、コーヒーなどこぼしてしまったら、あなたはどんな処置をしていますか?

直ぐに雑巾で拭いてしまっていませんか?かえって汚れが広がってしまって困ったでしょう。

まず手近にあるベビーパウダー、クレンザー、小麦粉などの粉類を汚れの上に十分に振りかけます。

そうすると水分が粉類に吸い取られるので、この後固く絞った雑巾で拭き取ります。その後掃除機で吸い取ればきれいになります。

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この処置法もパウダーを処置する時と同じく、こぼしたら直ぐにやることと、固く絞った雑巾で拭くことが大切です。

水分が残ったらカビの発生に繋がるので注意してくださいね。下記でカビの発生について調べているので、ご覧ください。

畳にカビが発生した場合の対策は

カビの原因は

始めになぜ畳にカビが発生するのかを考えてみましょうか?対策の前にその原因を知るることが大切です。

第一の原因は部屋の湿度が高い為です。畳表に使われているい草は、吸収性に優れているため、部屋の温度が高い時には、畳が湿気を吸っています。

特に最近の家屋は、気密性が高いので、自然換気が少なく湿気が部屋にこもりがちです。

なので、畳の部屋に洗濯物を干したり、植物や水槽を置いたりするのは、部屋の湿気を上げる原因になるので止めた方がいいです。

湿気対策についてはこちらをご覧ください。

湿気の対策!これだけ知っておけば大丈夫!

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カビ対策(カビが発生した場合)

カビが発生したら、下記の順序でカビを取り除きましょう。

  1. アルコールで拭く
  2. エタノールを使用します。原液のまま霧吹き用スプレーに入れ、次に畳一畳の三分の一の面積にエタノールを吹きつけます。
    エタノールは揮発性が高いので畳表にシミが出来る事はありません。

  3. タワシで擦る
  4. 吹きつけた、畳の目に沿ってタワシやハブラシで擦ると、ペタペタしているカビが、さらっと取れるようになってきます。

  5. 掃除機で吸いとる
  6. カビがさらっと取れるようになってきたら、浮き出たカビを掃除機で吸い取ります。

    畳表の目にそって、ゆっくり掃除機をかけてください。大きなブラシなどでかき出すようにしながら掃除機をかけると効果的です。

  7. もう一度エタノール原液をスプレーする
  8. 消毒と目に見えない殺菌をするため、エタノール原液をもう一度吹き付けます。その後乾いたタオルで拭きます。

  9. 除湿・乾燥をする
  10. 全ての畳のカビ取りが終わったら、。エアコンのドライ機能を使ったり、ファンヒーターやストーブなどを利用して、お部屋の除湿、乾燥を行います。

上記の順番を繰り返していけば、カビは除去出来ます。

カビ取りでやってはいけないこと

  • 水ぶき
  • 畳が余計な水を吸い取り、カビ発生の原因につながります。

  • 乾拭き
  • カビはベタベタしているので、こすると余計に畳表の目に入ってしまいカビ取りが困難になってきます。

  • 叩く
  • カビ菌か飛び散って、人間の健康にとってもよくありませんし、カビ菌が飛び散ることで、またカビ発生の原因になります。

下記の「畳を長持ちさせるには?」これは質問から出た答えではありません。畳を愛されている店長さんの力のこもった熱弁でした。

畳を長持ちさせるには?

畳は、換気がポイント!です。と何回も何回も力説されました。

そして、一番大切なことは、お部屋の風通しを良くすることです。畳の天敵は湿気なので、日頃からお天気の良い日には窓を開けるなどして換気を心がけるようにしてくださいと伝えられました。

逆に、梅雨の時期など湿気の多い季節は、窓を開けずに除湿を行い、畳の上のジュータンやカーペットも、通気性が悪くなるのでなるべく敷かない方がいいと言うことも…。

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この畳のように、畳を長持ちさせるには、お部屋の通気性をよくし、換気することですと…。

私は、ジュータンを敷いていたので畳の長持ちには失敗しています。

私が思うことは、和室には、ジュータンやカーペットは敷か無い。和室は、きれいに掃除が行き届いている畳、お客様にお出しする上等な座布団、それに和テーブルの3点が揃っていれば、突然の来客でも安心してお迎え出来ると思っています。

最後に…

町内の勉強会で、「畳との付き合い方」で学んだことをお届けしました。畳との付き合い方で困っている参加者のみなさんの生の質問をまとめたものです。

  • 畳にパウダーをこぼしたら?
  • 畳に「しょう油、お茶、コーヒー」をこぼした時のシミ抜き法
  • 畳にカビが発生した場合の対策は?
  • 畳を長持ちさせるには

畳との付き合い方で困っている参加者のみなさんの、生の質問をまとめたものです。

今回勉強した中で、畳掃除の基本は、こぼした液体は、水分が残らないまで拭きあげること。最後の仕上げにお部屋の除湿,乾燥を忘れずに行うことです。

春、夏、秋、冬いつの季節の場合でもお部屋の除湿,乾燥を忘れずに行うということでした。

畳に水分が残っていたらカビの発生、ダニの発生に繋がりますので、湿気対策には十分気をつけてくださいね。

畳と上手に付き合いましょう。

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