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みかんの筋の栄養!食べなきゃ損だよっ

      2017/12/11


あなたは、みかんを食べる時、皮をむいて中の白い筋どうしています。?

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            ↓このように、筋をとって食べてはいませんか?

みかん

実は私がきれいに筋を取って食べていたんです。

それが20数年前ある会合での昼食時に、みかんの白い筋を取って食べている私の食べ方を見られた隣の方が、

「みかんの白い筋は、人間に例えるなら、血管です!この白い筋に栄養がいっぱい詰まっているんですよ」と教えてくれたのです。

白い筋を直ぐに食べるには、抵抗がありましたが、親切に教えてくださるので、「そうなんですか?」と応え、やっとの思いで食べた日のことを、みかんを食べる度に、思い出しています。

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こんな経験を持つ私は、今では教えてもらったことに、大変感謝しています。

75歳になる今でも元気に過ごせている事、こうしてPCと向き合うことが出来るのも、白い筋ごと食べるみかんの栄養によるものだと思うのです。

このような経験から、私も、PCの向こうのあなたに、「みかんの白い筋の栄養」について詳しくお伝えしたいと思います。

みかんの白い筋は、栄養がぎっしり詰まっていて、その栄養を、小袋に届ける役目をしているんです。

では、この白い筋にはどんな栄養が詰まっているか?一緒に見てみましょう。

みかんの白い筋に含まれているビタミンPの魅力は?

みかんの白い筋は、食物繊維が豊富な上に、ビタミンPが含まれています。

このビタミンPには、「ヘスペリジン」という動脈硬化予防が期待できる成分や、「ペクチン」という便秘予防が期待できる成分が含まれているそうです。

動脈硬化予防が期待できる「ヘスペリジン」、便秘予防が期待できる「ペクチン」が、私達がみかんを食べた後、お腹の中でどんな働きをしてくれているのかを、見てみましょう。

ヘスペリジン

これはみかんなど柑橘系に含まれるポリフェノールの一種で、「ビタミン様作用物質」と呼ばれています。

ビタミン様作用物質とは、厳密にはビタミンとは言えないが、ビタミンと同じようなはたらきをする物質という意味です。

ヘスペリジンはみかんの果肉が入った薄い袋、それらを囲む白いスジ、一番外側の厚い皮に多く含まれています。

ヘスペリジンの最大の特徴は「血管を強く、若く保つ効果」があること、そのため、動脈硬化予防にも効果的があるそうです。他にも「中性脂肪分解効果」「血圧上昇抑制効果」があると言われています。

みかんの缶詰なんかは、白い筋や袋も外した、みかんの果肉だけが使われているので、これでは十分なヘスペリジンは摂取できません。

ぜひ袋ごと、できれば白い筋を取りすぎないようにして食べましょう。

ペクチン

ペクチンは、食物繊維の一種です。腸内の水分調節に効果があり、女性の大敵である「便秘予防効果」がということで、うれしいですね。

このペクチンも、みかんの果肉が入った袋やその周りの白い筋に多く含まれているのです。果肉だけを食べるよりも袋ごと(薄皮付き)白い筋も食べれば栄養摂取量は4倍になるそうなんですよ。

みかんの白い筋をたべればペクチンの栄養摂取量が4倍になるなんて、本当にたべなきゃ損ですよね。

ビタミンPにはどんな健康効果が期待できる?

みかんの筋に含まれているビタミンPに、豊富な役立つ栄養素が含まれていることは、お伝えした通りですが、ここからはより細かく、どんな健康効果が期待できるか見ていきましょう。

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毛細血管の強化

組織と栄養のやり取りをしている毛細血管は、常に適度の浸透性を保っていなければなりません。ビタミンPは、その透過性が高くなりすぎるのを抑え、毛細血管を強化してくれます。

そして、毛細血管の収縮作用や血圧降下作用、高血圧の予防、出血性の病気の予防にも期待できるのです。

このように、ヘスペリジンは、毛細血管のメンテナンス係と言われているんですよ。

ヘスペリジン(ビタミンP)はこの透過性が良くなり過ぎるのを抑え、ヘスペリジン(ビタミンP)が不足すると出血しやすくなったり細菌が侵入しやすくなってしまうのです。

ヘスペリジン(ビタミンP)の不足には注意しなければいけませんね。

血圧上昇抑制

血圧が上がる原因のひとつが、血管の収縮をコントロールする酸化窒素が活性酸素と結合して働けなくなり、血管が収縮したままになってしまうことです。

これを防止する働きがビタミンCにあり、ビタミンPにも活性酸素を除去するなどの働きがあり、ビタミンCの働きを助けます。

血中中性脂肪の分解

マウスにヘスペリジン入りの餌と、普通の餌を1ヶ月間与えた後、血液中の中性脂肪値を測定すると、ヘスペリジン入りの餌を食べたマウスは、普通の餌を食べたマウスに比べて、およそ30%も中性脂肪が少なくなっていたとのデータがあります。

中性脂肪の増加は、善玉コレステロールを減らし悪玉コレステロールを増加させ、動脈硬化を起こして、脳血栓や心筋梗塞の原因になることがあるので注意しなければいけません。

ビタミンCの安定化

ビタミンCは壊れやすいので、なかなか力を発揮できません。その強い味方になるのがヘスペリジンです。ヘスペリジンには、不安定なビタミンCを安定させる力があります。

そして、威力がアップしたビタミンCは強敵な活性酸素を撃退し、血圧が一定に保てるように、ビタミンCの働きを補強します。

血流を改善する効果

ヘスペリジンが持つ末梢血管を強化する作用は、血流を改善する効果につながります。

末梢血管には、細い血管が多く存在しており、体内の細胞と物質のやりとりを行なっている組織です。この細胞は、末梢血管から酸素や栄養素が与えられることで、健康な状態を維持しています。

末梢血管を強く保つためには、血管の構成成分であるコラーゲンを十分に生成することが重要であり、コラーゲンを生成する役割はビタミンCが担っています。

また、ヘスペリジンは血管の透過性を適度に保つ働きがあります。

透過性とは、物質を通り抜けさせることですが、末梢血管の透過性は、高すぎても低すぎても体によい影響を与えません。そのため、酸素や栄養素など、細胞に与える物質の大きさに応じて適度な透過性を保つことが大切なのです。

ヘスペリジンが持つ、このようないくつもの作用によって末梢血管はその強度が保たれています。

発ガン抑制作用

ヘスペリジン(ビタミンP)を腫瘍を持っているラットに8週間投与したところ、発ガン性を抑制できたという報告があります。

発ガン抑制作用についてはまだまだ研究段階ですが、口腔ガン、食道ガン、胃ガン、大腸ガンに関する報告があり、効果が確認されているそうです。

抗アレルギー作用

ヘスペリジン(ビタミンP)は血管の透過性を抑制するため、花粉症やアトピー性皮膚炎などの症状を和らげてくれる働きがあり、抗アレルギー作用があると言われています。

副作用の心配は、ほとんど無いので、現在注目されている成分です。

以上が、ビタミンPの健康効果でした。みかんの筋に含まれているビタミンPの、豊富な役立つ栄養「食べなきゃ損!」という気持ちが高まりましたね。
 

最後に

20数年前にみかんの筋は、人間に例えるなら血管ですよ!と教えて頂いてから、みかんは、剥いて白い筋も、まるごと食べ続けている私です。

こんな私は、75歳にになった今でも、1時間程度は休むことなく、サッサと急ぎ足で歩けるなど、元気で過ごすことが出来ています。

これも、みかんの白い筋の栄養をいっぱいを食べていることにも関係があるのかなぁ~と密かに喜んでいます。そして、良いと聞けば直ぐに実行する私の利点かなぁとも思っています。

もしあなたが、みかんの白い筋を食べていないのであれば、食べることに挑戦して見られたら如何ですか?

是非挑戦されることをお勧めします。食べなきゃ損!だと思っている私です。

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