元保育士からの発信

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歯周病の症状の段階!ちょっとでも早く対処しよう

      2016/06/10


今回は、糖尿病歴10年の私が、歯周病についてお届けします。

歯周病はなぜ起こるのでしょうか。
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私は、歯磨きを丁寧に行っていれば歯周病にはならないと思っていましたが、どうも丁寧な歯磨きだけでは、完全に歯を守ることは出来ないようです。

周りの歯周病治療中の皆さんは口を揃えて、「丁寧な歯磨きだけでは、完全に歯を守ることは出来ない」と言われます。

丁寧に磨いていると思っていても、磨き残しがあるからです。

磨き残しがあることで、歯石(プラーク)といって、いろいろな細菌(歯周病菌)が集まってきます。それに糖尿病患者は歯周病に罹りやすいとも聞いています。

それで、糖尿病歴10年の節目に、歯周病について、復習することにしました。

76歳後期高齢者になると、いろんな病気が気になるんです。

そこで、毎日磨いている歯がどんなになった時、

  • 歯周病の進行段階について
  • 症状はどのように現れるのか?

について、先生から説明受けていることをお伝えします。

歯周病の症状について気になる方は、一緒に見ていきましょう。

歯周病は、 虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた時には抜くはめになる横綱級のこわい病気だそうです。

歯周病の進行段階は

歯周病の治療は、レントゲン検査や歯周ポケット検査など各種検査を行い、歯周病の進行程度(初期・中期・重度)を診査されます。

その後、基本治療・各段階に応じた治療・メンテナンス治療が行われるのです。

それでは、歯周病の(初期・中期・重度)の、治療期間・歯周ポケットの深さ・進行について見てみましょう。

1.初期の段階 (歯周ポケットの深さが4mm以内)

治療期間 : 約2ヶ月
約7割の患者様がこの初期の段階です。年齢は20歳代~40歳代が中心。自覚症状がなく、歯周病の専門医院でないと見落とされることが多い段階ですが、この段階できちんと検査をおこない治療をすれば歯周病の進行は抑制できます。

2.中期の段階 (歯周ポケットの深さが5mm~7mm)

治療期間 : 約3ヶ月~1年
年齢は30歳代~70歳代まで広くいます。自覚症状はほとんどないので中期の段階であっても、しっかり治療をすれば、ほとんどの歯を残すことも可能です。

3.重度の段階 (歯周ポケットが8mm以上)

治療期間 : 約1年、またはそれ以上
年齢は20歳代~50歳代が多く、若い方もいます。抜歯したり歯を支えている歯槽骨が破壊され歯がぐらついたり、歯肉炎のため歯ぐきが赤く歯れ上がったりしています。

これらの各段階で、症状が出ているのに少しでも早く気づくために知っておくことについて、私の考えを説明します。参考にしてください。

各段階で症状にちょっとでも早く気づくためには

初期段階に関しては:
この段階で自分で気づくことはきわめて難しいです。

例えば、多少なりとも出血はあるかも知れませんが、本当に微々たるものなのですから、大切なのは普段から病院で、定期的に検査を受けておくことです。

そうすればさすがに歯医者はプロですので、目ざとく見つけてくれ、早い段階での歯周病の治療に移れます。

中期段階に関しては:
中期まで進んでもやっぱり、自覚症状は少ないので、気がつかないことが多いです。

ですので、初期段階と同じく普段から定期的に検診を受けておくことは大切だと言えますね。

だけれども、初期と比べれば多少なりとも症状は進んでいるものですから、ちょっとでも違和感を感じたら、その時点で歯医者に行くようにしてくださいね。

重度の段階に関しては:
ここまでくれば、自分自身ではっきりと、口の中に問題が出ていることが分かるはずです。

痛みや違和感を我慢するのはでなく、それらを感じた場合は、迷わず歯医者に行きましょう。

じゃないとだんだんと、手遅れになっていきます。

全ての段階で、大なり小なり、症状が出ている可能性があります。

でもそれが、気づきづらいことが多いので、どんな症状が歯周病なのかを知っておくことで、より氣づきやすくなるので、一つひとつを簡単に知っておきましょう。

歯周病の症状は?

下記の症状が出たら要注意

歯周病の可能性が高いのでよく見ていってくださいね。少しでも同じ症状を感じておられたら、早めの歯科通院をお勧めします。

■歯ぐきが赤くなり、出血する

歯ぐきの腫れや出血は歯肉炎の症状です。歯肉炎をそのままにすれば歯周病になってしまうので注意が必要です。

歯肉炎の症状は出血や歯ぐきの腫れなど、自分でも分かります。

早期に改善できれば将来、歯周病で歯を失うことはないので、歯ぐきの確認はマメに行いましょう。

■冷たいものや熱いものがしみるようになる

歯周病が進行すると、歯ぐきがやせて歯ぐきの中に埋まっていた歯の部分が出てきます。こんな時、冷たいものや熱いものを口に入れるとしみるのです。

虫歯の場合も冷たいもの等がしみますが、歯周病の場合はもっと広範囲でしみを感じます。

しみを感じるようになったら、歯科通院をお勧めします。

■歯が伸びた感じがする

歯周病になると歯ぐきがやせて下がってきます。
すると、歯が伸びたように感じられるのです。こんな時も要注意です。

■硬いものをかむと歯が痛くなる

歯ぐきは歯の土台です。

歯周病になると、歯が浮いてきます。そうなると、硬いものをかむと神経にさわって痛みを感じるようになります。

歯周病が進むとだんだん硬いものがかみにくくなって来るんです。

■口臭がしたり膿(うみ)が出たりする

歯周病が進んでくると、歯ぐき全体が腐ってきます。そのため、膿(うみ)が出たりしてひどい口臭に繋がります。

ここまで歯周病が進行すると、歯がぐらぐらしてきて、歯が抜ける日も遠くないかもしれませんので注意しましょう。

気になる症状ってありませんでしたか?症状を感じていたら早めの通院をお勧めします。早めの治療は神経に触れることもなく治療ができるので安心して治療が受けられますよ。

私は、いつも早めの治療を行っています。麻酔を打って治療することは殆どありません。

次に、歯周病はどのように進行するのでしょうか。進む過程を説明します。

歯周病はどんどん進んでいく

歯科で診察を受け、進行のレベルがわかったら、進行度とそれぞれの患者に適した治療がはじまります。

同じ患者でも、奥歯は中期で前歯は初期の段階であったりと、部位によって進行度も違ってきます。又患者の症状によって治療法は違ってきます。

歯肉炎
歯と歯茎の境目ついた歯石を放置しておくと、歯周病菌が増殖し、「歯肉炎」を起こして、歯茎が赤く腫れてきます。

歯周炎
歯と歯茎の間に歯周ポケットという溝ができます。溝は次第に深くなり、歯茎の腫れや出血、鈍い痛み、口臭などが起こります。

歯が抜ける
歯を支えている骨(歯槽骨)が溶け、歯がぐらついてきます。食べ物がうまく噛めなくなり、最終的に歯を失います。

歯周病の治療は、ポケットに溜まっていた頑固な汚れ(歯石)を歯医者で取り除く治療が行われます。患者はポケットに汚れがたまらないように丁寧に歯を磨きます。お互いが協力しながらの治療です。

歯医者と患者の関係は

  • 医者は、治療のバックアップをするサポーター的存在
  • 患者は、毎日のハミガキを丁寧に行う

この2人三脚が歯周病治療にはとても大切なのです。

最後に

歯周病について

  • 歯周病の進行段階について
  • 症状ってどのように現れるのか?

をお届けしました。

歯周病は、自覚症状が現れるようになるには、長い年月で進みます。

76歳になっている私は、職業が保育士であったために、歯磨きの励行は、子供たちにへの生活指導の中で、毎日一緒に行ってきました。

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この歯磨き習慣が身についていた事が良かったのだと思っています。食べたら磨く習慣がついたことで、76歳になった今、抜歯した歯は1本自分の歯が、27本あります。

歯磨きの励行で大事なことは、正しい歯磨きをすることです。

正しいハブラシの当て方を学び、歯磨きの励行に頑張りましょう。

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