コーヒー風呂の効能!予想以上のリラックス効果に大満足
2017/12/11
一人者76歳老人の私は、姪の招待で毎年・年末年始は、29日から1月2日まで熊本県内の温泉で過ごすことが恒例になっています。
それで今年は、熊本地震で温泉地への道路も復旧半ばなので、被害が少なかった、菊池市「七条温泉ドーム」と隣の市「山鹿温泉よへほの宿」でゆっくり過ごすことが出来ました。
「七条温泉ドーム」は、数回利用したことがあるので、施設内のことは分かっていますが、山鹿温泉「よへほの宿」は、はじめて尋ねる所でしたので興味津津でした。
なぜ興味津津だったのかと言いますと、ネットで温泉・風呂情報から、「コーヒー風呂」があることを入手していたからです。
このコーヒー風呂がすご~く良かったので、2017年新年はじめての記事を、76歳になってはじめて体感したコーヒー風呂について、お届けいたします。
コーヒー風呂について、どんな効能があるか?を知りたいあなた一緒に見ていきましょう。
よへほの宿のコーヒー風呂は、上記の画像のとおり内風呂の隣にコーヒー風呂があります。画像に向かって右、お湯が黒いところです。
このお湯の黒さに宿主さんの心配りがあります。
心配りについては、コーヒー風呂をはじめられた動機・コーヒー風呂の効能についてお尋ねしましたので、宿主さんのコーヒー風呂に対する心意気をお聞きください。
コーヒー風呂を始められた動機・効能は
宿主さんから、始められた動機・コーヒー風呂の効果について次のように説明頂きました。
「コーヒー風呂は一般には、ドリップ式でコーヒーを飲んでいる方であれば毎日飲まれるコーヒーかすを有効に再利用する方法です。
私の宿ではコーヒーのかすを使用するのでなく、挽いたコーヒー豆の粉を使用しているところが、他のコーヒー風呂をはじめて居られるところと違うところです。
コーヒーには労疲回復、美肌、ダイエット、など様々な効能があることから、皮膚からカフェインを吸収させ、アロマ効果で、お客様にリラックスしてもらいたい思いからコーヒー風呂を始めました。
コーヒー豆は、キリマンジャロとモカを使っています。」
と、宿主さんのお客に対するおもてなしの心配りに、頭の下がる思いをしました。
よへほの宿のコーヒー風呂は、挽いたコーヒー豆の粉を(周り30㌢、長さ50㌢)の木綿袋に詰めて、浴槽周りの石に紐でくくりつけて浮かべてありました。
宿主さんが仰るには、コーヒーのかすでは画像のような黒さは出ないし、カフェインの効能も弱いと言うことでした。
そして、期待できる効果についての説明書きを渡されました。説明書きには…。
これらの効能をお楽しみください。
以上のように紹介されていました。
コーヒー風呂の効果をお聞きして、76歳の私には、有難い効能効果だと嬉しくなり、夕食前と夕食後に入浴しようと姪たちと話し合い夕食前に、はじめてのコーヒー風呂を体験しました。
そんな私が体感したコーヒー風呂への感想をお知らせします。ご覧ください。
コーヒー風呂を体感した私の感想は
宿で紹介されていた効能に合わせて一つひとつ紹介していきますね。
コーヒーの香りによるリラックス効果
湯槽の壁に足を伸ばしてもたれかかり、目をつぶっているとなんとコーヒーの香りの良いことでしょう。
あぁ気持ちいい~と全身から力が拔けて行くような、リラックス効果バツグンでした。
ストレス解消や抗うつ効果が得られる
コーヒーの香りを嗅ぐことで脳からアルファ波が出ているこの効果は、私は現在
ストレスや抗うつの症状を感じていないので、解消出来ましたと報告は出来ません。
リラックス効果バツグンでしたので、多分この効果も得られるのではないかと思っています。
肌をやわらかくする効果
コーヒにー含まれているカフェインの効果でしょうか、汗が出る出る、お部屋に戻ってからも汗が吹き出しているんです。
バスタオル2枚使用しました。この汗が肌をやわらかくしてくれるんでしょう。翌朝の化粧のりがとってもよかったです。
肌の引き締め効果
カフェインの脂肪燃焼効果からでしょう、汗が吹き出ることから、76歳私にとって、とっても効果があったと思っています。
今回は2泊でしたので、毎日利用できたらいいなあと思う程でした。
デトックス効果で老廃物の排出する効果
この効果は、家の風呂よりも発汗作用があると言われている通り、家のお風呂では経験したことのない、発汗作用で、効果バツグンでした。
すっかり「よへほの宿のコーヒー風呂」に魅了されてしまった76歳老人です。
私だけが楽しんでいるので、あなたにも「よへほの宿」の動画を用意しました。
きっと行ってみたいなぁという気持ちに駆られるのではないかと思います。
合わせて菊池市「七条温泉ドーム」・山鹿温泉「よへほの宿」のホームページをお伝えしておきますね。
https://www.onsendome.com/
※山鹿温泉よへほの宿
https://onpara.jp/share/yadodetail/qk002_0531.html
宿泊した温泉で体験したコーヒー風呂についてお届けしましたが、家庭のお風呂でもコーヒー風呂は体験できます。
温泉宿のようにはいきませんが…家庭で入れるコーヒー風呂の作り方をお伝えしますね。
家庭で入るコーヒー風呂の作り方
①コーヒー豆をカップで5杯分ほど挽きます
(挽いてあるものでもかまいませんが、インスタントではありま
せん)
②鍋に水1リットルと挽いたコーヒーを入れて濃いめに煮出します
③ろ過してコーヒーを風呂に入れます
この順序でお楽しみください
つぎに、こんな方法も
抽出した液体のコーヒーを入れるやり方です
この場合は、200ml程度が適量です
近頃はこのように楽しんでおられる方が多いそうです
また、ドリップなどで残ったかすで、再利用が出来ます。
コーヒーかすをお茶パックや粗めの布に包んで浴槽に沈めてお湯を張るだけです。
コーヒーには疲労回復、美肌、ダイエット、など様々な効能があることから人気が高まっていますが、気をつけなければいけないことがあります。
下記についてご注意ください。
コーヒー風呂で気をつけること
1.カフェインには興奮作用があるため、寝る直前に入るのは避ける
2.入った後はシャワーで体をよく洗い流す
3.色素が浴槽についてしまうと掃除が大変になるので、なるべくす
ぐにお湯を流して掃除をする
4.コーヒーの色がタオル、衣類などについてしまう
5.残り湯を洗濯に使用しない(洗濯物が染まるので)
以上についてお守りください
最後に
今回76歳老人が初めて経験、体感したコーヒー風呂について、コーヒー風呂がすご~く良かったので、お届けしました。
効能について、先にお伝えしているように、
身体が芯から温まり、コーヒーの香りによりリラックスできたこと、コーヒーに含まれているカフェインの効果で、汗が出る出るを体感し、この汗が肌をやわらかくして、翌朝の化粧のりに感動したこと。
何回も何回も鏡で顔を覗き、にんやりした私は、コーヒー風呂の効果をあなたにお届けしたかったのです。
そして、お宿紹介をユーチューブで、コーヒー風呂の様子をお伝えしました。「よへほの宿」の素晴らしさが、あなたに届きましたでしょうか?
熊本にもこんな素晴らしいお宿があるんですよ。「熊本をげんきに」足を運んでいただきたいと思います。
街中に立地している小さな旅館ですけど、歴史を感じる「さくら湯」や「八千代座」など山鹿の街を散策するには最適な立地です。
料理もとっても美味しいです。
既製品を一切使わず全て手作りの会席料理が用意されていて、糖尿病患者である私は安心して食べることができました。