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ひな祭りの代表的な料理とその意味!語り継がれている縁起の良さとは

      2019/02/15


こんにちは、76歳老人です。

近くの保育園から鬼は外福は内と子どもさんの元気な歌声が聞こえてきて、20数年前に保育園で働いていたことを思い出しています。

節分の行事が終わったら、つぎにやってくるのはひな祭り行事。


そろそろお母さん方は、お爺ちゃん、お祖母ちゃんをお呼びして子どもさんと一緒にお祝いする、ひな祭りのご馳走レシピに頭を悩ませておられる頃ではないでしょうか?

実は私も考えているんです。ひな祭りのご馳走には定番の料理があるので、メインのちらし寿司をどんな具材を使って料理しようかと…

今回作るちらし寿司は、熊本地震で避難所で生活している、友達のお子さんに届けるためなので、子どもが喜ぶちらし寿司をと、レシピを考えているところです。

こんな私が、老婆心ながら今回はひな祭り料理の意味についてあなたに、お届けしたいと思います。

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お爺ちゃん、お祖母ちゃん、お嬢さんに一緒に食べながら、ひな祭りご馳走の意味について、お話してあげてください。

ひなまつり伝統料理の意味は

ひな祭りの伝統料理と言うと

  1. 菱餅(ひしもち)
  2. はまぐりのお吸い物
  3. ひなあられ
  4. 白酒
  5. ちらし寿司

以上5つの料理が挙げられます。それぞれにお祝い善としての意味がありますが、それぞれが違う意味を持っていますので、1つ1つ詳しくお伝えしていきますね。どんな料理か、その写真も含めて見ていきましょう。

餅菱(ひしもち)


このように、菱餅といえば、ピンク、白、緑の三色の餅をひし形に切って重ねたものです。

雛人形と一緒に飾られる 菱餅に意味があるのです。

その意味については、

健康食品で有名なやずやさんの情報サイトでは下記のように説明されていますのでご覧ください。

菱餅(ひしもち) 緑、白、ピンク(紅)の3色の餅を菱形に切って重ねたものを飾ります。 色の意味にはいくつかの説があり、緑は「健康や長寿」、白は「清浄」、ピンクは「魔除け」を意味する説と、緑は「大地」、白は「雪」、ピンクは「桃」で「雪がとけて
大地に草が芽生え、桃の花が咲く」という意味が込められているという説があります。

yazuken.com/eating/hina/no002.html

この説については、どちらの案もそれ相応の根拠があり、どちらも説得力があるのでと、どちらを選んでも間違いではないと私は思います。

着色に使われているものは

  • 緑餅には:よもぎを混ぜる
  • 白餅には:ひしの実を入れる
  • ピンク餅には:クチナシで色をつける

とされています。

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はまぐりのお吸い物


はまぐりの潮汁も、ひな祭りでは定番となっています。

はまぐりは二枚貝でしょう。二枚貝は他の貝殻とは決して合いません。上下の貝殻が同じものでないと決して合わさらないんです。

このように、2枚貝がピッタリ合うことから、女性の幸せを祈願する際などに、はまぐりが用いられるようになったのです。

それで、今でも娘の良縁を願って、ひな祭りにはなくてはならない食べ物となっています。

ひなあられ


ひなあられは、とてもカラフルで綺麗ですよね。ただ綺麗なだけじゃなくて、あられにも意味が込められているんですよ。

ピンク、緑、黄、白が使われ、それぞれの色が四季を表しているのです。この自然の力をもらって健康で幸せに暮らせるようにとの願いが込められているのです。

白酒・甘酒


ひな祭りでは、桃花酒という薬酒が、飲まれていていたようですが、江戸時代からは、白酒の方が人気が出てきて、現在では桃花酒の代わりに、白酒が飲まれるようになりました。

しかし、白酒にはアルコールが、入っているので、子供は飲めませんよね。

それで子どもでも飲めるように、アルコールが入っていない甘酒が食卓に並ぶようになったのです。

甘酒って子どもは大好きですよね。

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ちらし寿司


ちらし寿司は、もともと、行事食ではなかったそうです。

見た目が華やかで、縁起の良い意味の食材を、多く使っているので、ひな祭りに食べるようになったようです。

ちらし寿司には、たくさんの具を使われていますよね。それは、一生食べ物に困らないように、という願いが込められているとのことです。

そして、ちらし寿司の具には、

  1. えび:長生き・生命
  2. れんこん:見通しがきく
  3. 豆:健康でまめに働ける

などの、食材は祝いの席にふさわしい意味があり、華やかなので、定番になったのでしょうね。

他にも、菜の花は春らしさを表すので、ちらし寿司に加えると、春の季節のお祭りに、ぴったりの華やかになりますね!

ちらし寿司も、地域によって違いがあり、押し寿司や、茶巾寿司や、太巻きを食べる地域もあります。

ちらし寿司を作りたいと思われているお母さんへ、こんな動画がありました。紹介します。

76歳の私が覚えている子供時代の3月3日

私が子供の頃(70年前)はひな祭りと言ってこのようなご馳走を食べるなんて時代ではありませんでした。

高校生になって姪が生まれた時から、このようなご馳走をお腹いっぱい食べたことを思い出しています。

でもひな祭り行事に無関心だったと言うわけではありません。

旧暦の3月3日に、両親が姉と私に、自分の姿(人形)を用紙に書かせ、それを切り抜いて、近くの川に行きました。

切り抜いた自分の人形で全身を撫でさせ、それを川に流し、流れていく様に手を合わせてお祈りします。

小学生になって、何歳の頃か忘れているけど、「なんでこんなことするの?」と両親に尋ねると「きれいなお嫁さんになるように」お願いするんだよと…

私達の頭を撫でて説明してくれたことが、思い出されています。

両親の願いは、姉には届いたけど、私には届かなかったようです。76歳独身ですから…(笑い)ちょっと余談になってしまいました。

ひな祭りは家族で楽しむ行事なので、ひな祭りに縁起食を食べて、またこの1年を、一家団欒・無病息災で過ごせるようにと秘められているんでしょうね。

なぜ、行事食を食べるの

日本には、季節ごとに行われる年中行事が毎月と言ってよいほどありますよね。

もともと、年中行事とは、神様にご馳走をお供えする日で、普段よりも、豪勢なご馳走を用意します。

また、年中行事が行われる時は、季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期でもあるので、旬の食材が使われる行事食で、栄養を付けて、季節の変わり目を、元気で健康な体で、乗り越える目的があるのです。

女の子のお祭りひな祭りでは、栄養が良いだけでは不十分です。見た目の華やかさが重視されます。

最後に

今回ひな祭り料理の意味について、記事を書いていると、いろんなことが思い出されて、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

人生を振り返ることって、大事なことだと今回ほど思ったことはありません。

自分自身の過去から元気が湧いてきたのです。

周りの2、30代のお母さんがたに、ひな祭りの家庭料理を聞いてみると10人中6人が菱餅、ひなあられ、ちらし寿司など用意しないと言います。

後、お爺ちゃん、お祖母ちゃんと一緒に生活している人は、ちらし寿司だけ作ると言っていました。

行事食もだんだんと薄れて行くんだと寂しく感じている76歳老人です。

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