食後のコーヒー!ダイエットに繋がるってホント?
2017/02/10
こんにちは76歳老人です。
ここ数日ひな祭りのご馳走「ちらし寿司」を具材を替えて、これは、どうか、これはどうか?と作り、試食している内に気づくと、500g太ってしまいました。
46キロが46.5キロになっているんです。
これは大変!と大慌てしています。
友達にこのこと伝えると「貴方は食後にコーヒー飲んでいるでしょう。」
「500gなんて直ぐに減るわよ」と言います。
私は、ダイエットのために食後にコーヒーを飲んでいた訳でもないので、それが本当か信じられません。
それで今回は、食後のコーヒーが本当にダイエットに繋がるか?について解明し、お伝えします。
体重が気になっている貴方一緒に見ていきましょう。
Contents
食後のコーヒーをダイエットに繋ぐ飲み方は
コーヒーが大好きで、朝に昼に夜にと毎日飲んでいる私は、ダイエットのために飲んでいるわけではなく…
体重がピークだった50代終わりの1,2年は、52キロになった時もコーヒーは飲んでいたのに痩せることもありませんでした。
何故だろう?そうだ「飲み方に問題があるんだ」と思えてきたので、糖尿病の治療を受けている病院の、臨床検査技師にダイエットに繋がるコーヒーの飲み方についてお尋ねしました。
食後に飲むコーヒーをダイエットに繋ぐためには、脂肪を燃焼させなければなりません。
何もしないで、脂肪がどんどん燃えていくなんて考えられません。
脂肪がどんどん燃えていくためには、コーヒーを飲むことと、運動を組み合わせることで、脂肪燃焼効果が高められます。
コーヒーのカフェインが最も活躍してくれるのは、コーヒーを飲んだ20分~30分後からです。
カフェインの効果で、運動による脂肪燃焼効果がより高められるのです。
それで、コーヒーのダイエット効果は、食後が良いのです。
食事が終わって、ついお菓子に手をだしてしまうってことありませんか?
このような時コーヒーを飲んで、30分過ぎた頃から「運動による脂肪を燃焼させる」ために運動すればいいのですよ。
ここで注意して欲しいのは、ダラダラ歩きでは脂肪を燃焼させることは出来ません。
脂肪を燃焼させるためには、汗ばむ程度の速さで歩くことです。これを毎日続けると、食後のコーヒーでダイエットに繋ぐことはできますよ。
ボクは患者さんにコーヒーは食後にと進めています。
と説明受けました。
「コーヒーに含まれるカフェインの効果で、運動による脂肪燃焼効果がより高められるのです。」と説明があったので、コーヒーの働きについて調べることにしました。
貴方も一緒に見ていきましょうね。
食後のコーヒーがダイエットに良い理由
調べたらコーヒーに含まれている成分は、カフェインとクロロゲン酸の働きによるものと記されていました。
それでこの2つの働きを調べてみたいと思います。
カフェインのダイエット効果
カフェインの働きは、血液のめぐりを良くし、新陳代謝も良くします。このことにより交感神経が働き出すことでエネルギーが消費しやすくなります。
■交感神経とは
自律神経(交感神経と副交感神経)の働きと役割 は
交感神経運動をしている時、私たちは興奮している状態となります。 この時、心臓の拍動数は早くなり、汗が分泌されるようになります。 このように、体を活発に活動させる時に働く神経が交感神経です。
自律神経(交感神経と副交感神経)の働きと役割
kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/nerve3.html
つぎにクロロゲン酸の働きについてもチェックしてみますね。
クロロゲン酸のダイエット効果
クロロゲン酸がダイエット効果抜群!ということは最近注目度が高くなってきています。
クロロゲン酸の脂肪燃焼効果について詳しく見てみましょう。
クロロゲン酸が脂肪燃焼させる働きは
クロロゲル酸は、脂肪の蓄積を抑える働きがあるので、脂肪肝を予防することが出来ます。
脂肪肝ってご存知ですか?健康診断を受ける時、必ず検査される項目です。
■脂肪肝とは
脂肪肝とは、食べ過ぎや飲みすぎによって肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった肝臓の肥満症とも言える状態です。 肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった脂肪肝は、動脈硬化を始めとするさまざまな生活習慣病を引き起こす恐れがあります。
脂肪肝の症状・改善・治療・食事・原因|病気・症状チェック
www.hakuraidou.com/info/shiboukan.htm
内臓脂肪や皮下脂肪、腹部に蓄積している脂肪を燃やす働きをし、肝臓の周りに蓄積してしまっている脂肪を落としたり、溜まりにくいように脂肪の吸収を抑制してくれます。
クロロゲン酸を摂取する大きなメリットは、脂肪を燃焼させダイエット効果が得られるだけではなく、病気の予防に効果があるのです。
ここまで調べて、
-
コーヒーがダイエットに繋がるってことは
- カフェインのダイエット効果
- クロロゲン酸のダイエット効果
この1.2の効果によりホントだということが分かりましたね。
コーヒーダイエットは、「食後に飲む方がダイエット繋がるってこと」そして、「食後のコーヒーがダイエットに良い理由」についてよ~く分かりましたね。
ここまで調べたので、つぎにコーヒーの淹れ方について調べてみました。
ダイエット効果に繋がるコーヒーはどんな淹れ方で飲む ?
コーヒーダイエット効果をより上げるためには、飲み方に注意することが必要です。
どんな飲み方が良いか見てみましょう。
この3つがコーヒーダイエットで、効果をより上げる飲み方です。下記に3つの飲み方について説明します。説明の通りお飲みくださいね。
まず、コーヒーはブラックで飲むことをオススメします。
砂糖を入れて飲む人もいると思いますが、砂糖を入れるとどうしてもカロリーが高めになってしまいます。
また、砂糖を入れることでダイエット効果を持つカフェインの働きを阻害してしまいます。ブラックで飲めない人は砂糖の代わりに牛乳にするのもひとつの方法です。
コーヒーはホットがオススメです。ホットならカラダを温めてくれるので、それだけでも代謝を高めてくれるからです。
気をつけて欲しいのは、お湯の温度です。熱湯だとクロロゲン酸が失われてしまいます。
80度程度であればクロロゲン酸を失うことはないので、少し冷ましたお湯でコーヒーを作りましょう。
インスタントコーヒーよりもドリップコーヒーの方がクロロゲン酸が多く含まれているのでダイエット効果が高いので、お勧めはドリップコーヒーです。
ただし、インスタントコーヒーにもクロロゲン酸は含まれているので、あなたの生活スタイルに無理のないもので飲むと良いでしょう。
つぎに、一番効果がある飲むタイミングについておしらせしますね。
飲むタイミングは
一番効果が出るのはどのタイミングでしょう。
運動前にコーヒーを飲むと、脂肪燃焼効果が高まります。運動の30分前に飲むようにしましょう。
ブラックコーヒーを3杯飲んだあとに有酸素運動を行うと、通常の水分補給よりも2倍の脂肪燃焼効果が出る、という話もあります。
運動している人は試して見てください。早足で汗が滲むまで歩くことも良い運動になります。
食後に飲んで30分後に運動する(歩く)ことに努力しましょう。
貴方はどう思われますか?
と貴方に呼びかけていますが…
「一番効果がある飲むタイミングについて」食前が良いと言う意見(考え)もあります。
なので、何故食前が良いか?についての意見(考え)をお伝えしたいと思います。
コーヒーを食前に飲むと空腹感を抑える効果があるそうです
コーヒーを食前に飲む事により、満腹感を得られるということは、後に続く食事の量が少なくてすむことになります。
このことがダイエットに繋がると言う考え方なのです。
この考えについても貴方はどう思われますか?
食前、食後については、最終的には貴方の考え方で取り組んで欲しいと思います。
私は食後を選び、運動します。
最後に
コーヒーが大好きで、朝に昼に夜に、1日何杯となく飲んでいる私は、コーヒーがダイエットに繋がるってこと知りませんでした。
太ったと悩む私に、「貴方は食後にコーヒー飲んでいるでしょう、直ぐに減るわよ」と言う友達の一声が今回「食後に飲むコーヒーは、ダイエットに繋がるってホント?」について調べるきっかけになりました。
調べて、コーヒーに含まれているカフェイン、クロロゲン酸の効果でダイエットに繋がることが分かりとっても嬉しく思いました。
私の場合癒やしのため、口寂しいから、ちょっと1杯と飲んでいたコーヒーですが、糖尿病治療のために食べたら歩くを励行しているので、歩く前30分にコーヒーを飲んで歩く準備することにしました。
コーヒーにダイエット効果があるなんて私老人ですが(女性)としてとっても嬉しいです。
貴方!そう思われませんか?ダイエットに向けて頑張りましょう。