玉ねぎ皮のむき方!手早く簡単にきれいにむく方法を紹介するよ
2017/12/11
料理の食材として玉ねぎは欠かせないものですよね。
1日3食の中の何処かで食材として、じゃがサラダを作ったり、カレーに入れたり、あるいは野菜炒めや煮物に入れたりして食べている玉ねぎ…
こんなに大活躍の玉ねぎを調理するとき、「皮をキレイに手早くむくワザはないか?」と料理する度に思う管理人です。
こんなことを思う管理人は、「きっと同じように感じている人もいるはず!」と考え、玉ねぎの皮を手早くむく、むき方について調べることにしました。
調べたことをこの記事でお伝えしますので、同じようにお思いのあなた一緒に見ていきましょう。
Contents
玉ねぎの皮を手早くむく、むき方は
管理人が学んだ、玉ねぎの皮のむき方の順序を、写真に撮り説明していますので、ご覧ください。
- 外側の皮が剥がれている場合はその皮を始めにむぎ取る
- 根元部分を切り落とす
- 反対側も切り落とす
- 包丁で皮の1箇所を皮の厚みに合わせて切り込みを入れ、グルグル回しながらむく
- むき上がり
むき方の順番はこの5つです。順番に説明します。
1.外側の皮が剥がれている場合は始めにむぎ取る
しっかり張り付いている場合は、そのままでいいですが、取れかけの皮を付けたままだとむく時に邪魔なので、始めにきれいにスベスベにしておきましょう。
77歳管理人の手です。デジカメで、一人で撮ったので、シャッターボタンを押すのに苦労しました。
2.根元部分を切り落とす
真上から見て大体5mm~1cmの厚みで切り落とて良いと思いますが、切る厚みは、玉ねぎの形状によって貴方にお任せします。
厚く切りすぎると、食べる部分が少なくなり、薄く切ると手が危ないことは意識しておいてくださいね。
管理人はちょっと厚く切ってしまっているように思っています。
3.反対側も切り落とす
このように、両方を切り落としました。77歳管理人の作業です。両方共厚く切ってしまっていますね。
4.包丁で皮の1箇所を皮の厚みに合わせて切り込みを入れ、グルグル回しながらむく
写真で示しているように、手で皮だけをグルグル回しながら、むいていきます。
5.むき上がり
完成です。
もし、あなたが玉ねぎの皮なんか適当にむいていた…という場合、是非!参考にしください!
ここまで、玉ねぎの皮のむき方について説明してきましたが、管理人は皮をむいている内に、思い出したんです。
前に、玉ねぎの皮に栄養があるって聞いたことを…
それで調べを進めていると、やっぱり栄養があることが分かりました。どのような栄養があるかお伝えしますね。
玉ねぎの皮の栄養って?
普段は捨ててしまう玉ねぎ皮には、秘められたパワーがあるのです。
このパワーの源が、玉ねぎの皮に含まれる抗酸化ポリフェノールの一種、ケルセチンです。
ケルセチンは黄色い色素成分で、玉ねぎの苦味成分なのです。
そして、このケルセチンを多く含む玉ねぎの皮をお茶にして摂ることで、現代病といわれる生活習慣病や抗がん作用、肩こりの解消まで期待できるそうなんですよ。
普段食べている玉ねぎの白い部分にもこのケルセチンは含まれていますが、玉ねぎの皮にはその約30倍も含まれているんですって…
また、玉ねぎの皮にはケルセチン以外にも
- βカロチン
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
- カルシウム
- カリウム
- 亜鉛
- 鉄
- セレン
- 硫化アリル
上記の様々なビタミン、ミネラルが含まれています。まさにビタミン、ミネラルの宝庫と言えますね。
この皮を使った玉ねぎの皮茶の効果・効能は数え切れないほどあると言われているので、効果・効能について見てみましょう。
玉ねぎの皮茶に期待できる効能は
主な効能として
- 高血圧予防
- 腸内環境の改善
- 皮膚の健康を保つ
- アレルギー症状の改善
- むくみの改善
- コレステロール上昇の改善
この6つが期待できるんです。
玉ねぎには、血液をサラサラにしたり、炎症を抑えたりする効果がある事は、既にあなたはご存知だと思いますが…
その他、生活習慣病やガン予防に効果のある抗酸化物質は、玉ねぎ自体より、皮の方に多く含まれているんですね。
その量はなんと、玉ねぎ自体の1,000倍!だそうです。
なので、玉ねぎの皮を煮出してお茶にして摂取することは、玉ねぎの持つパワーを得る最適な方法と言えるんです。
このように玉ねぎの皮を煎じて飲むパワーの凄さを知ることが出来たので、玉ねぎの皮に含まれる成分が、人間の体内でどのような働きをするのかを見てみましょう。
玉ねぎの皮に含まれる成分は、体内でどのような働きをしている
玉ねぎの白い部分は、 血液サラサラ効果があるとして生活習慣病の予防や改善などに繋がると知られていますよね。
では、皮の部分にはどんな栄養が含まれているかというと、主成分として「ケルセチン」が挙げられ…
このケルセチンは、ポリフェノールの一種であることと、強力な 「抗酸化作用」があることでも有名です。
人間は、ストレスを感じると体内に「活性酸素」が大量に増え、これが原因となって動脈硬化やガンをはじめ、老化現象に繋がるともいわれていて…
これを抑制する働きのことを抗酸化作用と呼んでおり、玉ねぎの皮に含まれる成分の働きなのです。
優れた抗酸化物質が含まれていることになるんですね。
ここまで、玉ねぎの皮について、栄養・効能・成分の働きなどについてお伝えしてきました。
つぎに、玉ねぎの皮を煮だして作る「玉ねぎの皮茶の作り方」に進みます。
玉ねぎの皮茶の作り方
玉ねぎは皮を煮出して使うので、無農薬を使ってない安心して食べられるものを選びましょう。
管理人がやっている作り方は…
皮を良く洗って器に入れ、電子レンジでチンするだけです。作る順序を写真に撮りましたので参考にしてください。
はじめに、きれいに洗って乾燥させている、玉ねぎの皮を器に入れて用意します。(管理人が常時だし取りに使っている器です)
つぎに、この器に水を入れ電子レンジに入れます。水道水でなく還元水を利用しています。
700Wで1分温めます。時間は、個人個人で違いますので貴方の丁度良い温度にセットしてください。
温まりました。温まった皮茶をこし器を使って、
紅茶カップに移します。
生活習慣病や抗がん作用、肩こりの解消まで期待できるんだと思いながら飲みました。
管理人が、玉ねぎの皮の栄養について調べてから、皮茶のことを知り、それから試している、玉ねぎ皮の煎じ方についてお届けしました。
同じように電子レンジで煎じておられる動画があったので、ご覧ください。
ホットでも冷たくしても美味しく飲める「たまねぎ皮茶」は、玉ねぎの皮を煮出しただけで、綺麗な色のお茶が出来上がります。
生活習慣病やガン予防に効果のある抗酸化物質は、玉ねぎ自体より、皮の方に多く含まれているので、玉ねぎ皮茶に、貴方も挑戦して見ませんか?
最後に
1日3食の中の何処かで食材として料理している玉ねぎに向かう時、玉ねぎの皮をキレイに手早くむくワザはないか?と思うこと度々なので、玉ねぎの皮のむき方について調べ調べたことをお伝えしました。
むき方…については下記5つについて
- 外側の皮が剥がれている場合はその皮を始めにむぎ取る
- 根元部分を切り落とす
- 反対側も切り落とす
- 包丁で皮の1箇所を皮の厚みに合わせて切り込みを入れグルグル回しながらむく
- むき上がり
むき方をお伝えしました。
調べながら試した管理人は、玉ねぎの皮をお茶にして摂ることで、現代病といわれる生活習慣病や抗がん作用、肩こりの解消まで期待できることがわかり、
玉ねぎの皮茶に期待できる効能について、
- 高血圧予防
- 腸内環境の改善
- 皮膚の健康を保つ
- アレルギー症状の改善
- むくみの改善
- コレステロール上昇の改善
上記6つが改善されるんですよと、お届けしています。
今回、玉ねぎの皮をキレイに手早くむく方法を調べたことにより、玉ねぎの皮の栄養、玉ねぎ皮茶のことを知ることができ大変勉強になりました。
管理人のこの気持が貴方に十分届きましたでしょうか?
一緒に学んで頂けたら嬉しいです。❤