風邪の時に食べるうどんの具!パワーを倍増させてくれる7つのおすすめ
2018/04/27
風邪をひいた時に、食事は何が良いか、悩みますよね。
風邪に弱い77歳になる一人暮らしの管理人は、風邪を引いたら元気の良い時に食べるうどんに変化をもたせ、病人食としてのうどんを食べるのです。
変化をもたせるってことは、うどんの具を「今日はこの具!明日はこの具」とバリエーションを持たせ、楽しみながら食べるんですね。気分も大切ですから…。
それで今回は、管理人が風邪の時食べているうどんの具と、独自のリサーチに合わせてシエアしたいと思います。
風邪を早く治したい!うどんの具を何にしようか?と思われている貴方、一緒に見ていきましょう♪
Contents
風邪の時に食べると身体が元気になるうどんの具
身体が元気になるうどんの具を下記に記します。
- 卵
- ネギ
- 生姜
- 梅干し
- とろろ昆布
- サバ缶
- 大根おろし
この7つです。他の料理に使えるので、常に冷蔵庫内に入っている食材ではないでしょうか?
このそれぞれの具が、うどんと一緒になった時の効果を見てみましょう。
1.卵
卵は風邪に効果のある栄養素をいくつも合わせて持っているのでこれを利用しない手はありません。
風邪で食欲がないときには、喉越しが良いあぁ美味しいと感じるような、卵入りうどん、卵がふわふわのうどんを作りましょう。
卵いりふわふわうどんの作り方は、卵をただ割って入れると言うわけでなく、うどんに卵を入れるにはコツ!があります。
コツとは、卵に熱を加える時間を、できるだけ短くすることです。
うどんが完成直前の一番最後の段階にいれ、一かき混ぜして火を止めると卵が固まらず「ふわふわ卵うどん」の出来上がりです。
主になる具は卵ですが、ネギ(白い部分)と緑色のほうれん草なども入れると見た目も良く、食べたいなぁ~と言う気持ちが出て来る事、間違いなしです。
管理人がこれで、風邪をのりきっています。
まず食べようと言う気持ちを持つことです。この気持がでたら、回復への道は早いと思ってくださいね。
2.ネギ
卵と同じように、ネギにも、たくさんの栄養成分カルシウム、ビタミンA、ビタミンCなどが多く含まれています。
このネギの成分は血行をよくし、炎症を鎮め、鼻づまりや、のどの痛みに効果があり、体も温めてくれるので、風邪で身体が弱っている時におすすめの具なんです。
このように風邪に効果大のネギを「うどんのトッピング」としてお使いください。
3.生姜
生姜には、身体を温め血流を改善する効果があることから、身体の内部から熱を送り出し、発汗を促してくれます。
その結果汗をかくので、熱を下げる効果があるんですね。また、咳をやわらげる効果もあるそうなんですよ。
このような効果があることから「風邪の時には生姜が良い」と言われているので…
管理人は、生姜出しうどんとして、すりおろした生姜をほんだしと一緒に混ぜて味を整え食べています。
4.梅干し
すっぱい梅干し、その酸味成分はクエン酸、このすっぱさが唾液の分泌を促して、食欲を増進させる効果があるのです。
クエン酸は唾液の分泌を促すだけでなく、胃液やその他の消化酵素の分泌を高めて、消化吸収を助けてくれるんですね。
風邪で食欲がないときなど、うどんと梅干しなどを組み合わせると、さっぱりして食べやすいですよね。
管理人は、うどんの中に梅干し1個いれて、うどんを食べながら、梅干しをチビチビかじります。酸っぱい味が食欲をそそるんですね。
又、うどんにはビタミンB、ミネラル、パントテン酸など、多くの栄養素を含む食材なんですが、うどんの具としては脇役なんですね。
なので、「風邪の時には梅干しが良い」と言われているうどんの中に、たんぱく質を摂る為に、半熟卵を入れて食べています。
5.とろろ昆布
とろろ昆布は、たんぱく質やビタミン、ミネラルをたっぷり含んだスタミナ食材です。
風邪にはとろろ昆布をうどんに加えるだけで食欲がでます。とろろ昆布は、器に盛り付けた後食べる前に、ふわふわとのせて、他の野菜と一緒にたべます。
ミネラルをたっぷり含んでいるので、スタミナが付きますよ。
6.サバ缶
水煮サバ缶は、サバを生のまま缶に入れてから、加熱殺菌と加熱調理済みなので、栄養の損失が少ないんですね。
なのでサバの栄養がしっかり摂れるので、風邪で身体が弱っている時には、料理の手間を減らしてくれるので、もってこいの食材になります。
管理人は元気な時でもよく食べている水煮サバ缶です。
作り方は簡単です。簡単に説明しますね。
② さばの水煮缶は汁と具を全部入れます。かき混ぜる時は出来るだけ崩さないように注意。
③ 先に用意されている野菜(ネギ・ほうれん草・小松菜)などを入れて、火を通します。
④ 味見をして調整します。
⑤ お好みでごま油を少量入れて香り付けをし、大根おろしを大さじ一杯入れると、サバ缶の臭いもごまの香りで和らぎ、大根おろしのピリッツとした食感で、おいしいサバ缶うどんになります。
7.大根おろし
大根は、昔から病気時の民間療法には欠かせない野菜として重宝されているのはご存知ですよね♪
消化不良や、食欲がない時には大根おろしのしぼり汁を飲むと解消できるので、食卓には欠かせない大根おろしです。
管理人は、小、中、高まで住んでいた田舎で、大根おろしは、毎朝食べさせられていた一品です。
まるで万能薬のような栄養を持つ大根なんですね。
風邪の時にもその効果を発揮し、大根の苦み成分硫化アリルが殺菌効果を持ち炎症を鎮めてくれるんですよ。
風邪はひき始めの対処が大切です。
「あれ?風邪をひいたかな?」というときに効果を発揮する大根おろしを、うどんの中にいれたり、別器に用意し、変わり代わり、食べることで、大根の持つ栄養が取れ、美味しさを味わっています。
大根に、こんな効果があるって知らなかったと思われた方、お試しくださいね。
風邪に良い食べ物、うどんについてお伝えしましたが、風邪を引いたときこそ食事は大事にしたいので…
続いて、風邪の症状に合った食べ物について簡単に説明したいと思います。
他にも風邪に良い食べ物があるよ
風邪の症状にあった食べ物は
- 熱が出たとき
- のどが痛い、せきが出るとき
- お腹をこわしているとき
- 吐き気があるとき
上記4つを上げました。一つひとつについて順番に説明します。
熱が出たときの食べ物は
発熱時は胃腸の働きが低下しているので、やわらかいものが良いと言って下記に示す食べ物を食べさせられていました。
その食べ物は…
●野菜や果実ジュース
風邪をひくとビタミンの消耗が多いので、野菜や果実100%のジュースは、水分補給以外に消耗したビタミン補給に持ってこいです。
●牛乳やヨーグルト、プリン
ミネラルやビタミン、タンパク質などの補給ができ、熱に対する発汗で奪われた水分を補給出来ます。
熱が出ると食欲がないので、冷たいヨーグルトにフルーツソースやハチミツをかけたり、冷たいプリンは、喉が痛くても食べやすいし、卵や牛乳で出来ているので、たんぱく質やビタミン、ミネラルの栄養補給になります。
●アイスクリーム
熱がある時でも食べやすく消耗したエネルギーを補給出来ます。
熱の影響で味覚が劣っていますが、それでも美味しく食べられるアイスクリームです。
●卵
栄養価が高く、良質なたんぱく質の補給に最適です。
たんぱく質以外にも、鉄分、ビタミン、ミネラルが、豊富に含まれていて、消化が良いのが卵です。
のどが痛い、せきが出るときの食べ物は
のどが痛い、せきが出るときにも、大根が症状を和らげてくれます。
大根には消炎作用が有るので、容器に、1センチくらい角切りにした大根と、はちみつを入れ、一晩寝かせます。すると翌朝には、はちみつ大根シロップの出来上がりです。
大根とはちみつ二つの相乗効果で、咳止めに効果がある身体に優しい、飲み物ができるのです。
お腹をこわしているときの食べ物は
お腹をこわしたら、腸への刺激が少なく、消化に良い栄養価の高い食べ物で身体の抵抗力を上げるようにしましょう。
おすすめの食べ物は…
やわらかいご飯やうどん、じゃがいもや里芋などの煮物、バナナ、リンゴ、ヨーグルト、白身魚、豆腐などは栄養があって、胃腸への負担が少ないと言われている食品です。
吐き気があるときの食べ物は
吐き気がある時の食事は、無理に食べようとするのではなく、少しずつ時間をかけて食べるのが一番です。
吐き気がある時は、胃腸が弱っていて、体力もかなり消耗しています。
食欲が、わかないと思いますが、栄養や水分補給は身体に必要なんですね。
それで、栄養・水分補給には…
●お粥
お粥は吐き気がある時にも食べやすく、胃腸への負担も少ないです。
固形物を受け付けない時には、水分を多くしてドロドロの重湯にするか、お粥の上澄みをすするだけでも良いし、かぼちゃや梅干しなどを潰して混ぜて食べれば、ビタミンやミネラルも摂取できて栄養補給もできます。
●うどん・そうめん
うどんやそうめんなどの麺類は喉ごしがいいため、吐き気がある時も比較的食べやすいで、いつもよりも柔らかめに茹でて食べましょう。
胃腸が弱っているため、生卵や固ゆで卵などの消化が悪いものは、入れるのであれば半熟にした方がいいですよ。
管理人は、食べたい気持ちが出るときには、早く元気になり、体力をつけたいので、親元を離れたころからは、うどんに半熟卵を入れて食べています。
これまで、「風邪の時に食べると身体が元気になるうどんの具」について、貴方にシエアしてきましたが、風邪に罹患する前に気をつけて欲しい食べ物について、下記にお伝えしますので、日頃から守って欲しいと思います。
日頃から、バランスのよい栄養が豊富な食事を摂るように気をつけましょう。
ウィルスに対する抵抗力・免疫力を高めるには、ビタミン、ミネラルを十分にとりバランスのよい食事を摂ることです。
下記に示す栄養素の食材を摂るように心がけましょう。
魚介類・卵・肉類・卵・大豆製品・乳製品
イチゴ、みかん、キウイフルーツ、ブロッコリー、ほうれん草、イモ類
ほうれん草、人参、カボチャなどの緑黄色野菜、うなぎ、チーズ
カキなどの魚介類、赤身の肉類、レバー、豆、ナッツ類、大豆製品
最後に
「風邪の時に食べると身体が元気になるうどんの具」についてお届けしました。
風邪に弱い管理人が風邪予防のために、実際試みている「うどんの具」だったので、自信を持ってお届けすることが出来ました。
自分の身体は、風邪に弱いと言うことを知っているので、予防には徹底して取り組んでいるのです。
お陰で、風邪で寝込むことも、風邪をこじらせることもありません。
自己自慢になってしまいましたが、今回お届けしたこと参考になりましたでしょうか?