ホワイトデーのお返しの意味!知っておかないと大失敗しちゃうかも
2018/01/19
新しい年を迎えたら、お正月、成人式、節分、バレンタインデー、ホワイトデー、ひな祭りと楽しい行事が続きますね。
幾つになっても心ウキウキの管理人です。
退職して時間にゆとりがあるので、昔を思い出し、久しぶりにPCで「ホワイトデー」と検索してみました。するといろんな情報がいっぱい!読んでいるうち、ビックリした情報が目に付いたのです。
それは「ホワイトデーのお返し」に、意味があるってことです。このことについて全く知らなかった管理人はビックリしています。(*_*)
実は、現役で働いていた職場は、「医療型児童発達支援センター」で、医師・薬剤師・看護師・機能訓練士・心理療法士、それに私達保育士の集まりでした。
この集まりの女性が、バレンタインデーに、総務(事務所)の男性に、義理チョコを毎年渡しているのです。
「ホワイトデー」では、本来ならば総務の男性が、「お返し」を用意するのが当たり前ですが、総務は高年齢の男性ばかりなので、内輪の恒例として、女性である管理人に、総務部長から、「お返し」を頼まれ、買って渡していたんです。
こんな過去を持つ管理人は、これからの人生に失敗がないように、「ホワイトデーのお返し」の意味についてあれこれを調べてみましたので、興味がある方はチェックしてみてください~。
お返しには意味がある
花に、 花言葉があるように、お菓子にも ひとつひとつ に意味があります。
カーネーション(白):「純粋な愛」「私の愛は生きています」
キク(赤):「あなたを愛してます」
コチョウラン(ピンク):「あなたを愛してます」
花にはこのような意味が、隠されているんですね。
それでは、本命のお菓子にはどんな意味があるのでしょう。
義理だからと言ってこれを知らないと、本命の彼女に興ざめされたり、逆に、好きでもない女性から、つきまどわれたりする原因に、なるかもしれませんよ。
<ホワイトデーお返しランキングの中から>
- キャンディー
- クッキー
- マドレーヌ
- マカロン
- チョコレート
- バームクーヘン
- マシュマロ
- ハンカチ
- ネックレス
- ピアスやイヤリング
- 腕時計
- 靴下
- マフラーやネクタイ
この13です。順番に持つ意味について説明しますね。
1.キャンディー
意味は:「好きです」「付き合ってください」
キャンディーは、口の中でコロコロさせながら、長く味あうことができる、甘くて美味しいお菓子ですよね。
この、甘くて長く味わうことができることから「長く交際が続く」という意味が付いたように思います。
噛まずに、口の中でコロコロさせていれば、長く付き合うことができ、キャンディーが好きになった人も多いんじゃないでしょうか、本命にぴったりですね。
2.クッキー
意味は:「友達でいましょう。」「あなたはお友達です。」
色々な種類が多くて、形も可愛いいクッキーは、好き嫌いがあまりないイメージです。
コーヒーのお供にクッキーを勧められる喫茶店もあり、おしゃべりしながらコーヒーとクッキーで、お友達との会話も弾んでいる光景をよく見かけます。
お返しにはピッタリの商品だとおもいます。
甘くもなく、いろいろな種類があることから「色々な人の中の一人で居てください」って意味なのでしょう。
義理で返すには値段も手ごろだしぴったりですが、間違って本命にあげないようにしたいですね。
上司のお家の家庭モメに繋がることもなく、よかったと安心しています。
3.マドレーヌ
意味は:「もっと親密になりたい」
マドレーヌの形は 貝 ですね。貝が二つ合わさることから縁結び や 円満な関係 を表しています。
そのため、円満な関係を築いていきたいということからこのような意味があるそうです。
4.マカロン
意味は:「あなたは特別な人です」
マカロンは、大きさや個数の割にお値段の高いお菓子なので、他のお菓子に比べ、特別感を連想するようです。
日持ちしても、2、3日で賞味期限も短いお菓子です。
いろんな意味で、高価なお菓子なので、特別な人にホワイトデーにお返しするプレゼントとされているんでしょうね。
5.チョコレート
意味は:「現状維持」「今までと同じで」
バレンタインにチョコレートをもらったのに、またチョコレートで返すという事が「現状維持」「今までと同じで」という意味合いだそうです。
チョコレートが好きな女子も多いので、お返しに、チョコレートというのも、深い意味はなく気軽に渡せそですよね。
6.バームクーヘン
意味は:「長生きしてください」
結婚式の引出物として使われることが多いバームクーヘンも人気があるようです。
年輪に見えることから付けられた意味ですが、若い人向けではなく、お母さんにおすすめのお菓子ですね。
7.マシュマロ
意味は:「あなたが嫌いです」「ごめんなさい」
口の中ですぐに消えてしまい、食べごたえも少ないマシュマロは、「長続きしない」意味になったようです。
本命チョコに対しては勿論のこと、義理チョコに対するお返しとしても、よっぽどのことがない限り、選ばない方がよいでしょうね。
8.ハンカチ
意味は:「さようなら」「別れましょう」
派手なハンカチは良くありません。会社内で汗を拭いたり、手を拭いたりと一日の中で使用する頻度が高く、周囲にハンカチを見られている場合が多いでしょう。
そんな中「派手で、斬新なデザインのハンカチ」であったら決して職場にはふさわしくないハンカチです。
感謝や愛を込めたプレゼントのはずが、悪意のあるプレゼントだと思われてしまったら、本末転倒ですよね。
購入する前にしっかりと、ハンカチのデザイン、色、渡すタイミングには細心の注意を払いましょう。
9.ネックレス
意味は:「ずっと一緒にいたい」「ほかの人の所へ行って欲しくない」
ネックレスは、手錠からの由来だそうで、首輪みたいな想像からでしょう。手錠とか首輪とか聞くと物騒な感じがしますが、愛情表現としてのネックレスは素敵ですね♪
「ずっと一緒にいたい」「ほかの人の所へへ行って欲しくない」こんなこと言われてみたいですね☆
10.ネクタイ
意味は:「あなたに首ったけ」
もらった男性はホクホク〜♪となれる意味を持つプレゼントで、大好きな彼氏や旦那さんにピッタリ!ですね。
束縛したいという意味合いも入っているような…管理人はこう感じます。
11.腕時計
意味は: 「同じ時を歩んでいこう」
腕時計をプレゼントする人の心理って、「相手を自分の色に染めていきたい」という意味があるようです。
腕時計は、自分のセンスをアピールしているアイテムでもありますから、自分のセンスを相手にも受け入れて欲しいという心理が強いということになりますね。
12.靴下
意味は:「私を好きにして」
一般的には靴下のプレゼントには「見下す」「踏みつける」という意味が有名です。
この意味では、目上の人に対して靴下をプレゼントするのは、かなり失礼になってしまいます。足元から連想された意味なんですよね。
欧米の文化では部屋の中でも、寝室以外では靴を履いていますよね。ということは靴下を間近にみせるのは寝室をともにする人だけということになります。
なので、もう一つの靴下の贈り物の意味は「寝室をともにしましょう」という意味があるそうです。
先ほど「私を好きにして」という大胆な意味もここからきているかもしれません。
13.マフラー
意味は:「あなたに首ったけ」
実はこの意味になったのは日本だけなんだそうです。
この意味は、ネクタイ屋さんが沢山ネクタイを買ってもらおうとの作戦で付けられたものだそうですよ。似たようなものに、バレンタインのチョコもそうですよね。
ここまで、「ホワイトデーに選ばれる商品」その意味について、お伝えしました。ひとつひとつをしっかり読まれて失敗のないように気を付けてくださいね。
次に管理人が気になる、全体的に気を付けたいことをお伝えします。参考にしてください。
ホワイトデーのお返しに気をつけたいこと
彼女に対しても、義理チョコであっても、一目でプレゼントと分かるような品物を用意するようにしましょう。
ホワイトデーのお返しにディナーや花束では形に残らないので、綺麗に包装されたプレゼントを準備してあげると、彼女も義理で頂いた方からも喜んでもらえます。
職場の同僚や女友達にお返しする時は、相手との関係性を間違わないように気を付けることですね。
彼氏ぶったプレゼントは、引かれて終わる可能性大です。程よい距離感のある品を意識して渡すようにすることです。
ホワイトデーのお返しでやってはいけないこと
好感度が下がるので、下記3点については気を付けましょう。
◆物品返し
義理チョコへのお返しならば、物品は重たいです。
食べたら終わり、そんな気軽なものの方が喜ばれます。
◆袋菓子配り
たとえ義理であっても、「これみんなで分けてね」というお返しの仕方はやめましょう。バレンタインデーにチョコレートをくれた方に対しては、一人ずつ返すのが礼儀です。
また、袋菓子でなくて、他のお返しを用意した時、「渡しておいて」と女性陣に配ってもらうようなお返しの渡し方は感心されません。
渡し方が雑であれば、あなたのイメージも下がってしまいます。
この場合は、近くに行って、渡すようにしましょう。この時にバレンタインデーのお礼や軽く話ができればベストです。
普段はあまり話さない女性の方と話すきっかけにもなり、自分をさり気なくアピールする絶好の機会にもなりますよ。
◆人によって差をつける
複数の女性社員にお返しをする場合、人によって差をつけるのは厳禁です。
噂やトラブルのもとになるのでやめましょう。
最後に
「ホワイトデーのお返し」は、本来ならば、男性が女性に渡すのが当たり前のことですが、イントロに説明しているように、管理人の職場では、渡されるのは男性でしたが、用意するのは、女性である管理人でした。
この管理人が、「ホワイトデーのお返し」には意味があることを、退職して数年たってから知ったんですね。
それで今回のような記事をお届けすることになりました。
女性が「ホワイトデーのお返し」を用意するなんて、へんだなあと思われたでしょう。
今回「ホワイトデーのお返し」の意味を調べ、学習できたことは、管理人にとって、大変勉強になりました。
バレンタインデー・ホワイトデーは、年に1回はやってくる行事です。
これまで代理として用意していたホワイトデーのお返し」が、その意味ピッタリの「ビスケット」を選んでいたことに、神の助けだと思いました。
まず、めでたし、めでたしで終わっていることに、ホットしています。
ホワイトデーお返しの意味をしって、お返しを渡すように、男性のみなさんくれぐれもご注意くださいね。