キャベツの千切りの保存方法!シャキッと新鮮に保つ技を紹介するよ
2018/06/06
糖尿病患者である管理人は、5月28日に78歳になりました。食べることが大好きで、食べたら歩くを実行しているからでしょうか、お陰様で元気に過ごせています。
こうして記事を書き、皆さんと向き合うことが出来ているのも、元気の秘訣だと思っています。よろしくお願いします。
こんな私にとって、野菜サラダと温野菜は毎食なくてはならない食べ物なんです。
私のサラダは、上品なメニューの付け合せと言う料理ではなく、生野菜の混ぜ合わせになるサラダなんですね。
このように、千切りキャベツ、レタス、人参、玉ねぎ、大根、キューリ、トマトを混ぜ合わせたものになります。
なくてはならないサラダの中心は千切りキャベツ。
いつもあって欲しい千切りキャベツですが、日持ちしないのが難点です。それが保存の仕方で、長持ちさせることができるんです。
今回は、用途を選ばない千切りキャベツを上手に保存する方法を長年の経験から紹介いたします。
これなら、ひとり暮らしでも、余すことなくいただけます。ぜひ、活用してみてください。
Contents
千切りキャベツの保存方法
千切りキャベツは、空気に触れる部分が多いので、ラップをして冷蔵保存したとしても、すぐに変色したり、乾いたような状態になります。
食べれないということはありませんが、見た目が悪いし、味も落ちるので早めに食べた方が良いですよね。
新鮮さを保たせる保存方法は、基本冷蔵保存になるので、これから冷蔵庫での保存方法についてお伝えします。
千切りキャベツの冷蔵庫での保存方法
- 水に浸す
- ジップロックに入れ野菜室で保存
この2つがあります。この2つについて方法を説明しますね。
1.水に浸す方法は
千切りし、サッと水洗いをした後、ボールかタッパーに水を入れて水に浸しておくことで鮮度が保たれることを、昔~昔教えてもらっていたので、78歳になる今でもタッパーに水を入れて保存しています。
タッパーに入れ冷蔵庫に保存するまでの順序を写真で説明しますね。
キャベツを千切りしたら、さっと水洗いをします。
水洗いが終わったら隣に用意しているザルに移し水切りをします。
水切りが終わったら、水に浸して冷蔵庫保存の用意をします。用意は、千切りキャベツを、貴方が保存したい分量タッパーに入れます。私はジップロックに入れ野菜室で保存する分も、千切りしているので、残しています。
タッパーに移したら、水に浸すための水をタッパーに入れます。
水を入れたら、蓋をして冷蔵庫に入れ保存します。
こうすることで、シャキシャキの食感がキープできます。試される方は、水は毎日取り替え、容器は何時も清潔にしておきましょう。
保存期間は、3~4日程度です。
今では、水に、レモン又は、お酢を入れれば、変色も防げると言う人もいますが、私は自然の味が好きなので、水だけにしています。変色することはありません。
2.ジップロックに入れ野菜室で保存
この方法は…
- キャベツの千切りした後、さっと水で洗います
- ざるに上げ水切りをします
- ジップロックに入れます
- 袋の中の空気を、しっかりぬきます
- ジップロックをしっかりしめて、野菜室にいれます
この5つを順番に行うことで、冷蔵庫での保存ができます。
4日は新鮮さを保ち、変色も乾燥もしませんので、4日分食べる分量を計算して千切りされた方が無駄になりませんよ。
今回私が切った分量はキャベツ半分切っています。ゆっくりと噛むことが好きなのでちょっと粗く切っています。
出来上がりを写真でお見せしますね。
ジップロックに思い切り詰め、袋の中の空気は、しっかりぬきました。
ジップロックをしめて、野菜室に移しました。野菜室には、野菜だけじゃなく、次の日に食べる、お肉や魚も入っています。
ここまで、千切りキャベツの保存方法について、お伝えしましたが、キャベツの千切りは、1個の丸ごとキャベツからですよね。
この丸ごとキャベツに、新鮮さを保たせなければ、千切りキャベツを、シャキシャキには、保存出来ません。
そこで、これから丸ごとキャベツの保存法についてお伝えします。
丸ごとキャベツの保存方法
作業は初めに、買ったキャベツをまな板の上に置き、ラップを剥がし、芯をくりぬきます。
芯をくりぬいたらこうなります。
私は包丁でくりぬきましたが、楽天市場に「刺すだけ簡単野菜長持ちち」と言う商品があり、これが中々使えるんです。
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包丁の扱いが怖い方は、是非一度検討してみてくださいね。
くりぬいたキャベツに、濡らしたキッチンペーパーを詰めました。
詰めたキッチンペーパーは、毎日濡らして交換します。
ここまで終わったら、ラップをはずして、湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れ、芯のあった部分を下にして、冷蔵庫の野菜室で保存します。
なぜ芯をくりぬくんでしょうね。
それは、芯をそのままにしておくと、硬い芯に栄養分を奪われてしまうからです。
保存する場合は、必ず芯を取り除きましょう。
千切りしたキャベツは、冷凍保存も出来るので、冷凍保存の方法についてお知らせしますね。
冷凍保存の方法
- キャベツの芯を取り、千切りにする
- 15秒~20秒ほど茹でて水気を切る
- 冷凍保存用のジップロックつきの袋に入れ、空気をしっかり抜く
- それを冷凍庫で保存する
順番に、写真で説明します。
丸ごとキャベツの保存で説明している通り、キャベツの芯をくり抜きます。
丸ごとキャベツの大きさにもよりますが、貴方が保存したい分量をカットして、千切りします。
千切りがおわったら、水でサッと洗い、15秒~20秒ほどさっと茹でます。
茹でる作業が終わったら、ざるに移し水切りをします。
キッチンペーパーを使用して、しっかり水切りは行ってくださいね。
このように手で押さえてしっかり水抜きしてください。
水抜きが終わったら、ジップロックに入れます。この時ジップロックの空気はしっかりぬきましょう。
ジップロックに入れる作業がおわったら、冷凍庫に入れ保存します。
冷凍庫で保存している千切りを使用する時には、野菜室に移し自然解凍した後しっかり水抜きをします。
その後、貴方のその日のメニューにお使いください。
最後に
キャベツの千切りの保存方法について、お伝えしました。
キャベツの千切りは、冷蔵保存も、冷凍での保存もできます。冷凍だと長期間保存できるので、とっても便利です!
特に私のような一人者にはとっても便利なんですが、解凍後の水抜きが面倒なこともあります。
でもこの水抜きをしっかりしなければ、美味しく頂けないので、頑張ってやっているんですよ。
水抜きが上手くいかない場合は、メニューを汁物に替えて調理したり、工夫が必要ですね。
台所に立ち色々メニューを考えることは、78歳の私にとって、ボケ防止の役にたっているかもしれません。
貴方も色々工夫しながら美味しいキャベツ料理を目指してくださいね。