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麻シャツの洗濯方法!プロに教わって28年間実践してきた技をご紹介

      2018/08/20


暑い、暑い、あぁ~暑い! なんで今年の夏はこんなに、暑いのでしょう。皆さんは、この暑さをどう凌いでいらっしゃいますか?

私はクーラーと扇風機にお世話になりっぱなし、78歳になるのに短パンとノースリーブといった姿で凌いでいます。

家の中では、こんなにだらしのない生活ですが、出かける時には、ちゃんと着替え、夏場に涼しげな麻のシャツを着て出かけるのでご安心ください。

このシャツは、50歳の頃買った物で、着ては洗い、洗っては着るこの繰り返しを続け、78歳になった今でも私の愛用のシャツなんです。

それで今回は、私の愛用のシャツをどのように洗ったら、30年近くも着れるか「麻シャツの洗濯方法」についてお伝えしたいと思います。「麻シャツの洗濯」に悩んでいる方は参考にされてください。

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麻シャツの洗濯方法

まず、麻繊維全般の特徴とデメリットについて知っておきましょう。

    特徴

  • 水分の吸収性が良い
  • 涼感がある
  • 防虫性・防カビ性がある
  • 強度があり、水に濡れても問題ない
  • 光沢があり、触った感触がシャリシャリしている
  • デメリット

  • 弾性(もとの形にもどろうとする性質)が乏しいため通常の繊維よりシワになりやすい

以上のような、麻の特徴を良く理解し、その特性を魅力として着こなすことが必要です。

早速、「麻シャツの洗濯方法と手順」についてお知らせしますね。この手順は、私の愛用のシャツ制作者の方から教えてもらった手順です。写真で順番にお伝えします。

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麻シャツの洗濯の手順


タライに水をためます。
タライの大きさは、貴方の洋服の大きさによってお決めください。


この水に、洗剤を1〜2滴垂らします。使う洗剤は、おしゃれ着用中性洗剤がおすすめです。
私はこのようにボディーソープで洗っています。


洗剤を入れたら、洗うシャツを入れて、両手で優しく押し洗いをします。(右手にカメラを持っているので、片手になっていますが、洗う時には両手で押し洗いします。)


洗い終わったら、水ですすぎます。

泡が消えるまで何回も水を替えすすぎます。


すすぎおわったら、絞らず濡れている状態で、ハンガーにかけ、陰干しします。この時のハンガーは、しわを防ぐために大きめのハンガーを使用します。

以上が私が28年前に教えてもらった洗濯の手順です。

私に教えられたことは、洗濯機で洗わない、脱水にかけないでした。水に浸けて、ゆるくなった繊維を脱水によって「絞りジワ」をつけてしまうと言うことが理由でした。

麻は、速乾性が高いので脱水にかけなくてもしっかり乾くし、水の重さでシワが伸びるのが「ぬれ干し」の効果ということです。

絞らないので、シワはできにくいですし、水の重さでほどよくシワが伸び、麻素材の魅力であるさらりとした着心地が、私は大好きなんです。

そして、ノーアイロンで着用できるので、洗って乾いたらすぐに着れるのが、手間がかからず魅力です。

注意点としてお伝えしたいことは…

でお伝えしているように、すすぎ終わった後、水分を含んだ状態のまま干すので、それなりの重みがあります。

そのため、幅広のハンガーを使って型崩れを防ぎましょう。肩の縫い目がしっかりとハンガーに乗る大きさでなければなりません。

幅広のハンガーが無ければ細いプラスチックハンガーを2~3本使って干します。

また、(ぬれ干しに限らずですが)直射日光を避け風通しの良い場所で陰干しします。

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ここまで、28年前に学んだ「麻シャツの洗濯方法と手順」についてお届けしてきましたが、その以後学んだことは「麻素材のお取り扱いについて」です。

麻素材の取り扱いについて学んだことは

  1. 麻素材の濃色は、摩擦や水濡れにより色移りする恐れがあるので、白い衣服を着用の際は注意が必要だと言うこと
  2. 洗濯の時にも多少の色落ちがあるので、他のものとは分けて取り扱うようにすること
  3. 麻素材のキッチンクロス、エプロン(既製品)は洗濯をすると縦横約5%ほど縮むので、少し大きめを用意すること
  4. 乾燥機を使うとさらに縮むので、乾燥機は使用しないこと
  5. 麻素材は、はじめはパリっとした感じだが、数回洗っていくうちにやわらかさが出て、風合いが増すこと

以上5つについて学びました。

麻素材のキッチンクロス、エプロン(既製品)は友達や職場の後輩によく、プレゼントしていましたが、5%ほど縮むってことを知ってからは、大きめをプレゼントするようにしています。

キッチンクロスやエプロンは、皆さんにとっても喜ばれる品なんです。

続いてこの記事を書いてちょっと気になることをお伝えしたいと思います。それは洗濯機の使用についてです。

洗濯機は絶対に使っちゃダメなの?

私が麻素材のシャツと出会ったのは28年前のこと。その時下記の2点について教えてもらっていました。

麻素材は洗濯機で洗わない、脱水にかけないでした。水に浸けて、ゆるくなった繊維を脱水によって「絞りジワ」をつけてしまうと言うことが理由。

麻素材は、速乾性が高いので脱水にかけなくてもしっかり乾くし、水の重さでシワが伸びるので「ぬれ干し」をする。

このように、教えられた通り手洗いを続けていることで、28年たった今でも型崩れもなく愛用のシャツなんです。

それが、28年過ぎた現在では、麻素材の洗濯を、洗濯機での使用が多くなっているんですね。それで洗濯機の使用について説明したいと思います。

麻素材を洗濯機で洗う場合の手順とポイント

ポイントは…

  1. 取扱い絵表示を確認する
  2. 裏返して洗濯ネットに入れる
  3. 「手洗い」か「ドライマーク対応コース」で洗う。
  4. 形を整え、陰干しする
  5. しわが気になる時の手入れ方法

この5つの点に気をつけましょう。細かく説明しますね。

1.取扱い絵表示を確認する

洗う前に必ず取扱い絵表示を見て、家庭で洗えるか確認をしましょう。

「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」の場合は、家庭で洗えますが、「水洗い不可」と「ドライマーク」が併記してある場合は、家では洗えませんのでご注意ください。

取扱い絵表示だけでなく、タグの注意書きも確認しておきましょう。

2.裏返して洗濯ネットに入れる

ファスナー、ボタン、ホックなどは、洗う前に閉めておきます。洗濯時の摩擦による毛羽立ち防止のために、裏返しにして洗濯ネットの大きさに合わせ、たたんで洗濯ネットに入れましょう。

3.「手洗い」か「ドライマーク対応コース」で洗う。

手洗いで押し洗いするか、洗濯機の「手洗いコース」や「ドライマークコース」での洗いがお勧め。

又、脱水じわを軽減するために、脱水時間を、最短時間で設定することで、脱水じわ、仕上がりじわを軽減できます。

4.形を整え、陰干しする

脱水後はすぐに取り出し、軽くたたいてしわをのばし、全体の形を整えます。

日光による色あせや変色を防ぐために、裏返しにしたまま日陰に筒干しします。重し代わりのタオルを裾の部分に詰めて干すと、しわが伸びてきれいに仕上がります。

5.しわが気になる時の手入れ方法

着用後や洗濯をして乾いた後にしわが気になる時は、気になる部分に、しわ取りスプレーをふきかけ、その後、全体を軽く引っ張り、しわをのばして、形を整えます。

麻素材を洗濯機で洗う場合の手順とポイントは以上になります。参考になったでしょうか?
私は、手洗いを続けたいと思っています。

最後に

今回は、長年愛用している「麻シャツの洗濯方法」について紹介しました。

洗い方について、覚えていただきたい点をまとめると…

  • 手洗い
  • 水で洗う
  • 中性洗剤を使用する
  • 水を替えながら泡が無くなるまですすぐ
  • ぬれ干し(手で絞らずぬれたままハンガーにかけ、陰干しする)
  • ハンガーは太目の物を使用(型崩れ、しわ防止のため)

上記6つの点をお守りくださいね。

又、近頃洗濯機の使用が多くなっているので、「麻素材を洗濯機で洗う場合の手順とポイント」についてお届けしていますので、お目通ししていてくださいね。

独特のシャリ感、清涼感があり春夏の素材としてぴったりの麻素材、洗濯や汚れの落とし方について悩んだ時には、この記事を参考にされてくださいね。

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