革靴のサイズの選び方を紹介!私の失敗から反省点を説明するよ
2019/01/31
糖尿病患者である78歳管理人は、食べたら歩くを実行していて、毎日1万歩を目指して歩いています。
歩くには、靴は絶対に必需品です。それが、今回買ったこの靴は、どうも私の足にフイットしません。何時もと同じサイズを選んだのですが…?
それで、「この靴は履きにくくて、と買ったお店を尋ねると、試し履きされましたか?」と聞かれるので、
「いいえ、サイズで選びましたので、試し履きはしていません!」と答えると、「靴は試し履きが必要なんですよ。」と言われ、革靴のサイズの選び方について、説明受けました。
私と同じく「革靴のサイズの選び方」に失敗されている方一緒にみていきましょう。
Contents
革靴のサイズの選び方!店主さんに教えてもらったこと
始めに店主さんは「貴方は、自分の足の正しいサイズ、足囲をしっていますか?」と尋ねられました。
「はい知っています。 22.5cmです。」と答えると、「足囲ですよ?」と言われるんですね。
足囲ってどこのことかわからなかったので、「足囲ってどこのことですか? 」と尋ねると…
測る時には、両足に均等に体重をかけて立ち測ることが大切ですよ。
均等に体重をかけて立ち測ることは、一人では難しいので、正確な数字が分かるように、誰かに測ってもらうようにしましょう。
と教えていただきました。
続いて店主さんは、私の足囲を測られた後、
「貴方の足の正しいサイズは、22.0cmです。貴方が、履きにくくてと言われるのは、足のサイズが合っていなかったからなんですよ」と伝えられたのです。
ずっとず~と 22.5cmだと思っていた私の正しい足のサイズは 22.0cmだったのです。
ここまでの教えで、私の靴の選び方は失敗だったことが理解できました。
続いて教えてもらったことがあります…
この革靴はどうも私の足にフイットしません!と店主さんに伝えていたので店主さんは、
靴のサイズが合っていないため、フイットしないことが分かっていながらも、靴選びに大切な事はフイット感を確めることです。…と、
丁寧に説明を続けられました。
フイット感を感じる部分とフイット部分の役目
- 土踏まず
- かかと
- つま先
- くるぶし
- 履き口
この5つの部分が、フイット感を感じるところだそうです。教えてもらったことを一つひとつ説明していきますね。
一緒にみていきましょう。
1.土踏まず
土踏まずには、体重を支える役割があるので、靴底や側面からしっかりと支えられていると感じるものを選ぶことですね。
土踏まずの下に隙間ができるような靴は体重をしっかり支えられず、スカスカな感じになるので、スカスカに感じる靴は選ばないことです。
ここのところに気をつけて、革靴選びには注意してくださいね。と言うことでした。
2.かかと
土踏まずとかかとがしっかり包みこまれているものを選ぶと、足が前に滑り落ちることがなくなり、つま先や指の付け根の痛みが感じられなくなるのです。
ゆったりした靴を選んでしまいがちですが、気持ちがいいと感じられる、細い幅の革靴を選ぶのが大切ですが、きつすぎは絶対ダメとのことでした。
3.つま先
歩く時に足は、革靴の中で前後に動くので、つま先に余裕がないと指を痛めます。
土踏まずとかかとがピッタリ合っていて、つま先が当たらないものを選ぶようにするとのことです。
4.くるぶし(両足首の外側のゴリゴリした骨)
履いた時、くるぶしが靴に当たることがあるので、
こんな靴を選んでしまうと痛くて歩きにくくなるので、くるぶしのところも、しっかりチェックすることが大切だと説明されました。
5.履き口
履き口に、少々足の肉がはみ出ているくらいで、立ったとき、履き口にゆるみを感じるくらいの靴を、すすめますとのこと。
履き口がきつすぎると痛く、ゆる過ぎると脱げたり足が前に滑ったりする原因になるので、きちんと確認するようにとのことです。
以上が、店主さんに教えてもらった、「革靴のサイズの選び方!」と「フイット感を確かめる部分とその部分の役目」についてでした。
靴のサイズが合っていなかったことが、大きな原因になります。
靴のサイズがあっていれば、履いた時、「土踏まずも、かかとも、つま先も、くるぶしも、履き口も」全てクリアできていて、フイット感100点だったと思うんです。
革靴を買う時には、試し履きをして、どこか気になることがあれば、迷わず靴店舗のシューフィッターさんに相談されることをお勧めします。
最後に
管理人は、革靴選びに失敗しているので、今回は「革靴サイズの選び方」で、失敗の原因になったことについて、お届けしました。
靴選びで大切なことは、必ず試し履きをする事と、正しい足のサイズ(足囲)を知ることでした。
店主さんから今回学んだことは、今後靴を買う時に、大変参考になると思います。
この記事を読んで頂いた貴方にも参考になられたら、うれしく思います。
革靴って安いものではありません。結構お値段がします。
年金生活者の私は今回学習したことで、家計が助かるのでは? と嬉しく思っています。