靴下のたたみ方を特集するよ!長年やっている収納に役立つ方法とは
2019/03/05
靴下は洗ったら干し、乾いたら取り入れ、たたんで収納しますよね。
この時「右、左」ちゃんと揃えて収納していなければ、あちこちに散らばっていて、いざ履く時になって、探し回った経験ありませんか?
私も、うん十年前、田舎に兄姉、弟みんなで過ごしている時、良くこんなことありましたね。今は一人暮らしなので、こんなことはすっかりなくなっています。
今回は、靴下のたたみ方から収納まで、私の経験をまとめ、お知らせしたいと思います。
靴下も、うん十年前とデザイン、形など違っていますので、現在私が使用している靴下でお知らせします。
Contents
ゴム口のゴムが伸びない靴下のたたみ方
ゴム口のゴムが伸びないように、たたむことで気をつけていることは…
たたむ時、厚みがない! つま先を、ゴム口に入れてたたむたたみ方です。
どんなたたみ方をしているか見てみましょう
私管理人がやっているたたみ方を写真で説明して行きますので順番に見ていってくださいね。
何時も履いている靴下で説明したいと順番に写真に撮ってみましたが、どうも左右や折り曲げの位置などが、同じ色の靴下では伝わらないと思えたので、初めに色違いの靴下でお伝えしますので、見本になされてください。
これなら管理人の私が拘ってたたんでいる「ゴム口のゴムが伸びない」たたみ方が伝わると思いますので。
①
左右の靴下をゴムの幅くらいずらし、たたみ始めます。写真で示している通りです。
②
ずらした靴下を写真のように重ねます。
③
重ねたら、下の方の履き口を、つま先の方にむけて、つま先を3分の1残したところまで、持っていきます。
④
ここまで終わったら、次に重なり合っている靴下、ピンクだけを、元に戻します。その後、上にあるグレーの靴下のつま先を下し、グレーの靴下の履き口に被せます。(この時グレーの靴下の履き口に、つま先は入れず上に被せるだけです。)
⑤
次の作業は、下に下ろしているピンク靴下を上に持っていきます。この時、上のグレー靴下の履き口に被せます。
⑥
ここまで出来たら後は、ピンクのつま先を靴下の履き口にいれます。
⑦
履き口に入れたら↓こうなりますね。
⑧
ひっくり返したらこうなります。
以上が、「ゴム口のゴムが伸びない靴下のたたみ方」管理人がたたんでいるたたみ方になります。色違いで説明しましたが、お分かりいただけましたでしょうか?
説明足らずの点があるかと思いますが、写真と見比べながら見てくださいね。
それではここから、今回伝えたい「ゴム口のゴムが伸びない靴下のたたみ方」について、種類別に、実際毎日履いている靴下のたたみ方についてお伝えしていきます。順番に写真で説明します。
種類別靴下のたたみ方
管理人が日常履いている種類別靴下は、
- ローカット靴下のたたみ方
- ミドルカット靴下のたたみ方
- 5本指靴下のたたみ方
この3つになりますので、どんなたたみ方をしているか? これから、写真で説明していきます。見ていってくださいね。
ローカット靴下のたたみ方
始めに、秋から冬に向けて好んで履いている、ローカット靴下のたたみ方をお伝えします。
↓この靴下を絵柄が上、下になるように2枚合わせます。
次に、履き口(ゴム口)を真ん中よりちょっと下の所まで、持ってきます。
持ってきたら、この↓履き口に下にあるつま先を入れます。
かさ張らないように、丁寧に入れてくださいね。
つま先が綺麗に入ったら、ひっくり返します。
すると絵柄が綺麗に出たでしょう。「ローカット靴下のたたみ方」はこのようにたたんで収納しています。
ミドルカット靴下のたたみ方
ミドルカット靴下は、皆さんが一番愛用されている靴下ではないでしょうか?私も今は「ローカット靴下」を取り替えながら毎日履いていますが、真冬になったら、足首の冷えを防ぐために、「ミドルカット靴下」を履くことになります。
それでは、たたみ方の紹介をしますね。
①
たたむ時、左右の靴下をゴムが入っている長さ位ずらし、たたみ始めます。写真で示している通りです。
②
ずらした靴下を写真のように重ねます。
③
重ねたら、下の方の履き口を、つま先の方にむけて、つま先を3分の1残したところまで、持っていきます。
④
ここまで終わったら、重なり合っている履き口の上を下に戻します。次に上にあるつま先1枚を、残っている履き口に覆い被せます。(履き口にはいれません)そしたら、このようになりますね。
⑤
そしたら、次にやることは、下にある履き口を上の覆い被せているところまで持っていきます。↓このようになります。
⑥
ここで、上のつま先を下にある履き口にいれるのです。つま先が履き口より大きいので、履き口のゴムを引っ張りすぎず、丁寧に入れましょう。
丁寧に扱うことで、「ゴム口のゴムが伸びず」靴下の長持ちにつながるのです。
⑦
ひっくり返したら↓こうなります。
以上の流れで「ミドルカット靴下のたたみ方」は終わりになります。コンパクトにたたまれたでしょう。
5本指靴下のたたみ方
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足のむくみ・だるさは、私の持病だと思っていたのですが、早速購入し履き続けていることから、5本指靴下は私にとってなくてはならない靴下になっています。
なので、「種類別靴下のたたみ方」の中に、5本指靴下のたたみ方を入れました。
今回たたみ方を紹介する靴下は、綿素材であることから、カタログ販売から選んで買った靴下です。おしゃれでも、恰好良い靴下ではありません。お見せするのが恥ずかしいですが、私は履き心地の良い靴下で気に入っています。
①
左右の靴下をゴムが入っている長さずらし、たたみ始めます。
②
ずらしたまま、同じ指同士を重ね合わせます。
③
履き口を指のちょっとしたまで持っていきます。
④
重なっている上にある履き口を下に戻します。もう一方の履き口は、上にある1足の指で覆います。指がバラバラになって作業づらいですが重ね合わせたりしてやってください。
⑤
下に戻した履き口を指で覆っている所まで持っていきます。
⑥
履き口を持ってきたら、残っているもう一方の指を、履き口に入れます。
⑦
ここまで作業が出来たら、5本指の靴下のたたみ方は終了になります。5本の指が上手く入らずちょっと手こずることになりますが、がんばってやってください。私のこの靴下は、生地が綿のため伸びるので作業はし易かったです。
皆さん上手くたためましたか? 簡単だったでしょう。今回私が写真でお伝えしている靴下は、足首のゴムが柔らかい靴下でした。
足首のゴムが強すぎると、くっきりとゴムの跡がつき、締め付けられて足がパンパン腫れるので、私管理人が選ぶ靴下は何時も緩めのゴムの靴下を求めています。
だから、洗った後は、ゴム伸びがしないように、何時も新しい形で履けるように気配りしているんですよ。
そしてこのようにたたむことで、収納にも便利で、一目で靴下の絵柄、種類が分かり、履きたい靴下を選ぶのにも役立っているのです。
一目で分かる靴下の収納
私管理人は、このようなたたみ方をしている靴下を…
整理ダンスに↓このように収納しています。
靴下一足一足が一目で分かるので、その日着る洋服とバランスを保つようにうまく組み合わせることが出来るのは、最高の収納だと思っています。
お気づきでしょうが、真ん中に私のお気に入りの香りがする石鹸を、芳香剤として置いているんですよ。これは管理人の拘りでしょうね。
78歳管理人には、姪達から、「老人だから身なりは若々しく何時までもおしゃれには気を使っていてね。」と口うるさいので、その日履く靴下にも拘りがあるのです。
最後に
今回は管理人が拘っている、靴下のたたみ方と収納方法についてお届けしました。
お読みいただいて、どのように感じられましたか?こだわりの強い管理人だと思われたでしょう(笑い)
前記事で、靴下の「干し方」について、若いママさんたちに教えてもらったことから、靴下に拘りを持つようになりました。
若いママさん達に、靴下について教えてもらう前までは、靴下は消耗品だと思っていたのですね。
このような管理人が、靴下を大事に取り扱う気持ちが生まれ、毎日洗濯して履いています。
物は大事にする管理人です。命あるまでは捨てず使用することをモットーとして、電気製品、食器、家具などは、大事に使っているのですよ。
78歳管理人の気持ちをご理解いただいたら、嬉しいです。