フローリングの自然な艶出し方法!高齢者の私でも簡単で安全
2019/03/28
フローリングの艶が無くなっていることに気づかず、毎日↓このように掃除している78歳管理人に、久しぶりに、遊びにやってきた友が、開口一番「フローリングに艶が無くなっているね」と言います。
この家に5年前に引っ越しした時、床がフローリングだったので、70歳を過ぎて水拭きの雑巾がけは大変だよと「フローリング用雑巾がけシート」での掃除の仕方を教えてくれていた友なのです。
おう!これは便利だと、すっかり気に入って毎日せっせと掃除しているのに艶が無くなっているとは? 😢
友は「時には水拭きの雑巾がけも必要だよ」と、「フローリングの自然な艶出し方法」について教えてくれました。
それで、私のように、毎日掃除していても、いつの間にか艶が無くなっていると感じられている貴方に、今回私が学んだ「フローリングの自然な艶出し方法」についてお届けしたいと思います。
Contents
フローリングの自然な艶出し方法
艶が無くなっているフローリングの掃除には、米のとぎ汁を使います。
前々日から米のとぎ汁をバケツに溜めておきましょう。とぎ汁が溜まったら、掃除開始。
フローリングは、絨毯にくらべて害虫が住みにくいという利点もありますが、欠点もあります。 それは「水に弱い」ことです。
なので、雑巾をとぎ汁につけて水拭き始める時には固く絞ります。固く絞った雑巾で木目に沿って拭くのが基本です。
木目に沿うように拭くと溝に詰まった汚れを拭きとることが出来るからです。
ここで又、友の勧めになりますが、
フローリングの水拭き掃除には、「マイクロファイバー」と呼ばれる繊維で出来た雑巾を使えば、繊維のほつれがなく汚れを絡め取ってくれるので、何枚か用意しておくと便利だよと。
私は早速ダイソーに行き「マイクロファイバー雑巾」を探したら、↓この雑巾があったので、
米のとぎ汁用の雑巾として、その後の乾拭き用として買って使い始めています。
それでは、フローリングの自然な艶出し方、私がやっている作業の手順を写真でお伝えしますね。
フローリングの自然な艶出しの作業手順
- 米のとぎ汁をバケツに用意する
- マイクロファイバー雑巾を米のぎ汁で洗う
- 雑巾を固く絞る
- 乾拭き用雑巾を左に用意し、右に固く絞った雑巾を用意し、拭き始める
この手順です。では一つひとつ見ていきましょう。
1.米のとぎ汁をバケツに用意する
2.マイクロファイバー雑巾を米のぎ汁で洗う
一人で作業し写真を撮っているので、片手になっています。両手で洗っているんですが。
3.雑巾を固く絞る
固く絞るも同じです。両手で固く絞ります。
4.乾拭き用雑巾を左に用意し、右に固く絞った雑巾を用意し、拭き始める
「フローリングの自然な艶出し方法」で説明していますが、フローリングは水に弱いので、とぎ汁で洗った雑巾で拭いた後は、乾拭きが必要なので、右手に水拭き雑巾を持ち、左手でに乾拭き雑巾を持ち、私は交互に拭いているんですね。
このような拭き方をすることによって、立ったり、座ったりが難儀な私には「どっこいしょっ」と立ったり、座ったりすることもなく、よろけて座り込むこともなく、「艶戻れ、艶戻れ」と心で叫びながら楽しく掃除が出来ました。
以上が、作業の手順です。
さてさて、私の作業の結果はどうなっているでしょう。綺麗になっているでしょうか?ご覧ください。
こんなにきれいになりました。
毎日せっせと「フローリング用雑巾がけシート」で掃除していたんですが、友達が言うように、水拭きが必要だと言うことを実感した管理人です。
作業が終わって、1時間後玄関から見るフローリングは、こんなに艶が出てきれいになっています。
満足気に玄関から室内を見渡していたら、階下の奥さんが用事で来られ「お宅はフローリングが綺麗ですね」と。
努力の結果が認められとっても嬉しくなり、「フローリングの自然な艶出し方法」について喋りまくりました。78歳高齢になると、褒められることはとっても嬉しいものです。(笑)
一人暮らしの私の家のフローリングは、頑固な汚れは無いと思っていましたが、今回米のとぎ汁で水拭きしたら、艶の戻りが確認できたので、艶を守るためには、「どれくらいの間隔」で水拭きすればいいか? と又友に尋ねると、
反対に、「毎日」拭き掃除すると、ワックスが剥がれてフローリングが傷むので「拭きすぎ」には注意しましょう。
と言うことでした。
次にお届けしたいのは私の経験から…
フローリングの掃き掃除をする方法
フローリングの掃除に水拭きを進められたことから私は、フローリングの掃き掃除を電機掃除機でやっていましたが、昔々田舎の畳の部屋で茶殻を1カ所にまいてから、ほうきを使って茶殻が部屋全体に広がるように掃いていたことを思い出したので、同じことをフローリングでやってみました。
茶殻です。
上の濡れている茶殻を↓このようにフローリングの床に撒きます。
この濡れている茶殻をほうきであちこちに、このように掃きながら撒いて行くんですね。
この後撒いた茶殻を集めたら、茶殻にはホコリや髪の毛がからんでいました。
茶殻での掃き掃除が終わったら、マイクロファイバー雑巾で、乾拭きをさっさと行います。フローリングは水に弱いので。
最後に
今回は、私78歳の生活での経験から「フローリングの自然な艶出し方法!高齢者の私でも簡単で安全」についてお届けしました。
78年も生活していると、いろいろ沢山経験しているんですね。
教えたり、教えられたり、今回は教えられたことばかりでした。
「こんな事知っているよ!」と耳を傾けることをせず、教えてもらうことには、有難い、有難いと感謝しながら耳を傾けています。
この気持ちが今の私の成長に繋がっていると思っている私です。貴方に参考になったでしょうか?