断捨離で服を捨てるコツ!基本的な考え方と損をしない為のポイントは
2022/02/21
私の住んでいる高齢者マンションには、クローゼットがありません。
マンションには、「クローゼットはついているもの」と、思っていた私は、下見もせず契約したので、少々困っていますが、知恵を働かせて住んでいけばどうにかなると思うし、これまでの生活経験が、一つひとつ解決してくれるでしょう。
早速ですが、今取り掛かっているのは、タイトルにも書いているように、断捨離で服を捨てるコツを知ることを計画中です。
季節が変わるごとに好きな服を買っていたので、気付いたら服の山になっていました。狭い狭い部屋なので、断捨離をしなければと知恵が働きました。
「断捨離は捨てるものと思っているでしょう。そうではなく、沢山溜まっている服の中から、とっておく服を選ぶものよ」と、友達に言われましたが…。
私は、断捨離に取り組むのだから、捨てる服はどう選ぶか?どう捨てるか?について纏めることにしました。
Contents
捨てる服はどう選ぶ
捨てきれなくて溜まってしまっている服を、全部一か所に集めます。集めたら、一枚・一枚確認し、「捨てる・捨てない」と選ぶのです。
全部一か所に集める
その後一か所に集めた服を、下記の順序で整理します。
2、集めた服を1枚1枚、破れ、汚れ、サイズなど確認しながら畳む。
3、畳まなかった服は、横に纏めて置く
4、畳まず横に置いていたセーターが、断捨離することになる。
断捨離する服セーターを↑このように、全部一か所に集めました。一か所に集めることで全体の服が把握できるからです。
衣装ケースやハンガーラックに、小分けにして収めていたセーターですが、集めてみると見ただけで、セーターの多さを確かめることが出来ました。こんなに沢山持っていたとは私自身がびっくりしています。
一か所に集めたセーターを畳みながら、一着一着と向き合って、「このセーターよく来たなぁ… とか、このセーターは着てないなぁ…とか」買った頃の事を思い出しながら、今後着るセーターは畳み、断捨離するセーターは畳まず横に置いていきました。
この↓畳んだセーターが、これからも着たい・着るセーターです。
最後に残った畳まず横に置おいていたセーター↓これが断捨離することになったセーターです。
「断捨離、捨てる服はどう選ぶ」について私が取り組んだ捨て方は、
沢山溜まっていた服を一か所に集めその中から、捨てる服、今後も着たい服を選んでいく作業が、捨てる服を選ぶコツになります。
ここまで「捨てる服はどう選ぶ」についてお伝えしてきましたが、沢山溜まっている服を処分するには、捨てるだけではなく、多くの皆さんが、新品の服、又新品同様の服を売っていらっしゃる事を知りました。
売るって? どんなやり方があるのでしょうね。私も買ったばかりの服が、衣装ケースやハンガーラックに治まっているので、売るって言うことに、関心があります。どのようなやり方があるか見てみることにしました。
着なくなった服を処分する方法には
② 宅配買い取りを利用する。
③ フリーマーケットアプリを活用する。
④ 寄付する。
⑤ 着なくなった服を溜めない方法
⑥ 洋服は賢く処分するしよう。
以上6つの方法があります。
一つひとつについて詳しく説明頂いたのでお伝えしますね。
リサイクルショップで買ってもらう。
服を処分する時は、買い取りを行っているショップで売るという方法があり、購入してから日が浅いものや、ブランド物の洋服などは、思わぬ高値が付くそうです。、安く値が付けられても、お金をもらい処分できるので、普通に捨てるよりは得した気分になります。
服は売る季節によって買い取り価格が左右され、春には夏物の服、冬には春物の服など、季節を1~2か月先取りしたタイミングで持っていくと、査定価格も高くなります。タイミングって大事ですよね。
あまりにも古すぎたり、汚れがひどかったりすると、買い取りを拒否される事があるので、洗濯して汚れを取ったり、丁寧に折りたたんで持って行くようにしましょう。
当たり前のことですが、ここまですることが、「損をしない為のポイント」になります。そして査定時の印象も良くなります。
宅配買い取りを利用する。
処分する服が多くて、近くにリサイクルショップがない場合、お店まで持っていくのは大変ですよね。そんな時に便利なのが、宅配買い取りを利用することです。
宅配買い取りは自宅にいながら服を売ることができるのが最大のメリットで、日本全国どこででも利用できるし、「仕事が忙しくて時間の都合がつかない」「服が多すぎて買い取りショップに持っていけない!」そんな時にはとっても便利です。
ここに宅配買い取り業者を紹介しておきますね。貴方の目でどのような営業をされているかよ~くご確認ください。
https://my-best.com/5808
http://vector-kaitori.jp/
https://www.tifana.net/shipping.html
4件の業者を紹介しましたので、宅配買い取りを申し込まれる場合は、どのような手続きが必要かは、貴方自身で確認して申し込まれることをお勧めします。
ここまで、自宅にいながら服を売ることができることに、関心を示し「これは良い!」と思い、紹介している私ですが…。
当初「断捨離で服を捨てるコツ」を学び、学んだことを貴方にお知らせしたいと始めたのに、今では売ることに一生懸命になっている私自身に、ちょっと反省しています。
それで、売ることについて、経験者の方の声が聞きたくて、ユーチューブで検索しましたら、利用された方の動画に出会いましたので動画をお借りして紹介いたします。お聞きください。生の感想をお聞きになって始められた方がいいと思いますので…。
お聞きになって感想は如何でしたか?
感想は色々あると思います。捨てるだけでなく、売ることが出来ることを知った「宅配買い取り」どちらが良いかは、あなた自身でお決めくださいね。
フリーマーケットアプリを活用する。
フリーマーケットアプリとは
オンライン上で、フリーマーケットのように物品の売買をするのが、フリーマーケットアプリといいます。フリマアプリでは、不要になった服を写真に撮り、その写真の服に値段をつけて、投稿するやり方だそうです。
ネット上にフリーマーケットがあるなんて…それも自分の不要になった服に値段をつけて売りに出すとは?、私は80歳古い人間なので驚いています。
でもお若い皆さんにはとっても便利な商法でしょうね。ここに「フリーマーケットアプリ」運営会社を紹介しておきますね。既にご存知の方もおられるとは思いますが、ここもよ~く確かめてから取り組んでくださいね。
https://www.mercari.com/jp/
https://auctions.yahoo.co.jp/
https://fril.jp/
3件の運営会社を紹介しています。アプリを利用しておられるユーザーの中に「欲しい」という人がいれば、その服を売るそして貴方が欲しいものがあったら、買うこともできるのです。
私が調べたところ、フリマアプリは、自分で価格を決めることができるので、「お気に入りの服が安くても」ガッカリすることはないでしょう。と言うことでした。
寄付する。
服を集めて、発展途上国へ服を送り届けているNGO団体がいくつかあります。もし貴方が、好きで買った服だからと、処分を迷っておられるならば、その服はまだ着たいと言う気持ちが一杯だからでしょう。
そのような着れる服を寄付することで、困っている人のために役立てることは、素晴らしいことだと思うので、私が選んだNGO団体を紹介しますね。
https://www.waja.co.jp/fcp/donated-group-activities/describe/14?groupType=NPO
https://kifuru.org/support/kifu-used-clothes/
http://www.careintjp.org/support/
いらない服で途上国支援 – 国際NGO ケアインターナショナルを3件紹介しました。まだ着れる服を寄付することで、困っている人のために役立てる事を今回知り、私も国際NGO団体に寄付しようと思いました。
着なくなった服を溜めない方法
一年以上着てない服は、今後着る可能性が少ないので思い切って処分するようにしましょう。着なくなった服を定期的に処分することが、服を溜めないようにするコツになります。
また、流行後れの服も捨てることが大切です。流行はどんどん変化していきます。次の流行が来たとしても、全く同じものではありません。
又、着ない服を増やす原因に、衝動買いがあります。私がこの衝動買いでした。一年以上着ない服が多い場合は、買う時に今必要かどうかをしっかり検討して買うようにしましょう。
衝動買いを減らすコツは、一度対象の商品から距離を置くことです。他のお店を一回りして戻ってきた時、先ほどの買いたい気持ちは、薄れていることが良くあります。
欲しいものがあっても、いったんその場を離れることで、衝動を抑えることができるのです。
服は賢く処分しよう。
好きで買った服は、愛着があるので、なかなか捨てることが出来ませんよね。それならば、服を捨てるのではなく、売ったり、寄付したりしましょう。
売ればお小遣いに変えることができるし、寄付すれば誰かのために役に立ちます。貴方のお家では、「捨てるしかなかった服が他の誰かに着てもらえる」、そう思えばスッキリした気持ちで手放すことができるでしょう。
最後に
季節が変わるごとに好きな服を買っていた私の部屋は、気付いたら服の山に、「断捨離で服を捨てるコツが知りたいと」断捨離を計画しました。
計画した作業を続けている内に、沢山の学びがあり、「捨てるコツ」を学ぶ事が出来ました。
1番の大きな学びは…。
一年以上着てない服は、今後着ることもないので、思い切って処分する。
着なくなった服を定期的に処分することが、服を溜めないコツになりますよ。とのことでした。
着なくなった服に手をつけず、ほったらかしにしていれば、服の山になることは当たり前のこと、今回学んだ「定期的に処分する」このことを胸に置き、守り続けたいと反省した私です。
他に学んだことを記事中に書いていますので、読んで頂いたら嬉しいです。