運転免許証の紛失!?再交付の手続はこの順序で!!
2015/10/08
あってはいけないこと!運転免許証を紛失するなんて…
もしこんなことが置きてしまったら、多くの方が車を運転出来なくなり、出勤できない、仕事が出来ないってことになるのではないでしょうか?仕事が出来ないってことは、収入が入らないことに繋がり慌てますよね。
実は私の(同じフロワーで働く知人)がやってしまったのです。マイカー通勤が、電車通勤になり遅刻してしまって…
なので、運転免許証の再交付について、知人と一緒に、調べたので、もしもの時、貴方の参考になったらとお届けいたします。一緒に見ていきましょう。
Contents
運転免許証を紛失した時にまずやるべきことは
運転免許証を紛失した場合には、まず警察に遺失届を出します。
遺失届を出を出すことがまず第一歩なんです。気付いたら直ぐに届けてくださいね。
遺失届を出していないと、運転免許証の再交付の手続きが、出来ないので警察又は、最寄りの交番どちらかに届けてくださいね。
警察署へ届を出さなくても再交付の手続きはできるので心配いりません。
運転免許の再交付
運転免許証を「遺失・盗難・汚損・破損」した場合、所定の申請手続きをする。
大事なことは、運転免許証の再交付手続きは本人がすること。
代理人による手続きは認められていないこと。
運転免許証再交付手続きに必要な書類は
下記をご用意ください
- 運転免許証再交付申請書
- 運転免許証紛失・盗難てん末書
これも手続き場所にあります。この2つを受付でいただき、記入して提出します。
運転免許証で本人確認が難しい場合は、身分証明書として
保険証、年金手帳、身体障害者手帳、
パスポート、社員証(名前・生年月日・住所すべて記載のもの
学生証、住民票、外国人登録証明書などいずれかを用意していてください。 - 申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
写真の大きさは「縦3cm×横2.4cm」で、姿勢は、無帽、正面向き、上三分身、無背景で申請前6ヶ月以内に撮影されたもの。
運転免許センター内、または近隣 自動証明写真機(スピード写真)が設置されているので、スピード写真で大丈夫です。
コピーは認められないので、現物を持って行ってくださいね。 - 印鑑(認印で可)
- IC免許証の場合は、暗証番号(4ケタの数字2組)が必要となります。
受付場所で配付されます。
運転免許の再交付手続きは何処でする?
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運転免許証の再交付は、貴方が住む市町村の
- 運転免許試験場
- 運転免許センター
- 警察署
で申請手続きを行います。
都道府県によっては警察署では再交付手続きができない場合があるので、手続き前に運転免許センターへ確認してから、手続きを行うようにしてください。
また、「運転免許試験場・運転免許センター」で手続を行えば原則として、即日交付ですが、警察署で手続きを行った場合は後日交付となるので、手続きする場所にはご注意ください。
1日も早く運転免許証が手元に返ってきて欲しい方は、「運転免許試験場・運転免許センター」で手続きされることです。
何度も言いますが、警視庁・警察署では、再交付の手続きを受け付けていない所があるので確認して、手続きに行くようにしましょう。
また、運転免許証の住所と今貴方が住んでいる住所が違っていて、現在住んでいる住所に変更したい場合は、運転免許センター等で再交付手続きを行う事とができます。
その場合は住民票などの現住所を証明する書類等が必要になるので、準備して出かけてください。
運転免許証の紛失・悪用された場合の対処法について、経験者の方が説明されています。
紛失についての対処法については、お伝えしていますが、悪用された場合の対処法は伝えていませんので、この動画で学んでください。
再交付手続きの時間はどの位かかるの?
運転免許センター・自動車運転免許試験場での時間は、
月曜日~金曜日の「午前:10:30~11:30、午後:2:30~4:00」となっています。
時間的には、2時間もあれば終わります。即日交付されるので嬉しいですね。
警察署で手続きする場合は、「午前9:00~11:30 午後13:00~16:00」です。
交付は後日で指定日となっています。
運転免許センターか自動車運転免許試験場で再交付手続きを済ました方が、会社や職場に迷惑掛ける日数も少なく、精神的にすっきりしますよね。
ご注意ください
祝日、振替休日、年末年始(12月29日から1月3日)はお休みです。
貴方の手続き場所への交通時間を計算して行動するようにしてください。大事なことは、行きには、愛車に乗れない!帰りには愛車が無い!ことを考えて行動することですよ。無免許運転しないことを守ってくださいね。
運転免許証再交付の手数料(費用)は?
2015年4月1日〜手数料が改定されていて、
運転免許証の再交付に必要な手数料は 3,500円(仮免許証は約1,100円)になります。
再交付手続きに関して特に期間制限はありませんが、運転免許証を携帯していない状態で自動車を運転してしまうと、運転免許証不携帯として反則金を取られるのでご注意してください。
紛失した場合には速やかに運転免許証の再交付手続をしましょうね。
更新手続きと同時に再交付申請を行う場合は再交付手数料は無料となり、更新手続き手数料だけ必要となります。
最後に…
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運転免許証の紛失した時、再交付の手続について
- 運転免許証を紛失した時にまずやるべきことは
- 運転免許証紛失再交付に必要な書類は?
- 運転免許の再交付手続きは何処でする?
- 再交付手続きの時間はどの位かかるの?
- 運転免許証再交付の手数料(費用)は?
についてお届けしました。もしもの時に参考にしてくださいね。
私の知人の彼女は2時間以内で、手続きが完了したので、午前中の休暇提出しただけで、職場に戻れました。彼女が言うには、運転免許証の紛失届けの人が多いのに驚いたそうです。仲間がいて、緊張することは無かったが、2度と運転免許の紛失には、気をつけたいと言っていました。
貴方もくれぐれもご注意ください。